ウェルスダイナミクス眼鏡 -33ページ目

ティンカーベル




女子の憧れ、ティンカーベル。
スターじゃなかったんだ...

今回も、私は飛行機の中で彼女の映画「ティンカーベルとネバーランドの海賊船」(2014年3月25日日本公開)を観ました。これは、ティンカーベルがピーター・パンに出会うずっと前のお話です。

ティンカーベルの映画は2008年「ティンカーベル」が最初。その時から初めて台詞をしゃべるようになったんですよ。その後も人気は続き「ティンカーベルとネバーランドの海賊船」は第6作目。

こちらも「アナと雪の女王」と同じく、女子たち(妖精仲間)の友情/愛情物語。画像の美しさと3Dテクニックもいけてます!実際、私自身本当に大画面で観たかった!(クーッ)


まず、ティンカーベルって誰?

  • 人間の赤ちゃんが最初に笑ったとき、妖精は生まれ、「妖精なんていない!」と言われる度に、妖精が一人ずつ消えていく。ティンカー・ベルも、その妖精の一人。

  • ネバーランドに住む妖精で彼女の妖精の粉を浴び、信じる心を持てば空を飛べる。Tinkerとは鋳掛(いか)け屋のこと。

  • 妖精たちには、植物を育てたり、動物を育てたり、光を集めたり、水を操るといった様々な才能のうち、1つを持って生まれる。誕生後の儀式で、彼女には「もの作り」の才能があると判断されるのです。だけど、彼女はそんな裏方が大嫌い。

性格は気が強く、かなりの焼きもちやきでウェンディに意地悪をしたりする。しかし、正義感も友だちを思う気持ちも人一倍強い。その証拠に、友人のピーター・パンがフック船長の罠によって毒を飲みそうになったときに、ピーター・パンを助けるために彼女が代わりに毒を飲み干すシーンがある。


ここにまず三つのヒントが...
1. 裏方がきらい
2. 焼きもちやき
3. 友達を思う気持ちがいっぱい


今回の「ティンカーベルとネバーランドの海賊船」においては、別にスター妖精が登場するので、ますますティンカーベルのサポーター性が浮き彫りになります。

彼女の名はザリーナ(
妖精の粉の番人)好奇心の塊で、なんでも知りたがっては、とてつもないことを思いつく妖精でピクシー・ホロウを逃げ出して、骸骨岩にいるパイレーツたちの仲間になり海賊船の船長になってしまうのです。


彼女の台詞は一事が万事、超「スター」!



ティンカーベル達に助けてもらっておきながら、最後には完全にみんなの中心で堂々と踊っていましたよ。(私にはできましぇん)

私は、ここで「ティンカーベルって、本当にサポーターなんだな~」って感心した次第です。


ま、ザリーナも一瞬は反省はしたんでしょうけど、都合の悪いことはすぐ忘れたようです...(笑)



ということで、飛行機の中で美しく、可愛らしい映像にうっとりと現実を忘れました。


みなさんも、よかったら観てみてくださいね!