溝口 勇児 - 株式会社FiNC 代表取締役
「克己」
久々のスター(ウェルスダイナミクスのプロファイル)の登場、(株)FiNC代表取締役 溝口勇児 さんです。
私が今関わっているプロジェクトの一つ、Googleの起業家コミュニティ「Startup Grind」のイベントにて、先日ゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。
実は、私は彼の会社のダイエットプログラムを体験しています。実績もあるし、ビジネスモデルとしても素晴らしいし、業界自体もとても将来性があります。
それにも増して、私が感心したのは彼の周りにいる人々です。素晴らしい実力と経歴を持つ面々が巻き込まれています。私は、率直にその秘密を聞きたかった。そして、聞くことができました。
人間として、経営者として、様々な学びがありましたが、それらを下記に纏めてみました。
私のモチベーション
******************
- ゴールをもつ
- 業績を上げる事が経営者の責任というスタンダード
(「それが起こせないと、社員たちの目が死んでしまうんです。それだけは避けたい。」ということ。)
私の成功法則
************
大きな事を言っておく
↓
周りの人の期待値が上がる
↓
自然にそれに合った環境ができてくる
↓
その環境の中で、己に勝っていく
起業家を目指す方々へ
*********************
- 「起業」を考えている人は、それだけで恵まれた環境にあると認識すること。
- 成功させるには、己に勝ち続ける必要がある。
- 「社会をどのように変えていきたいのか」を先に考えて欲しい。
起業の失敗を因数分解すると...
*****************************
1. 支援してくれた人に悪い
2. 取引先に悪い
3. 借金
4. かっこ悪い
上記「起業のリスク」に対して、溝口社長自身は下記のように解釈しています。
1. 今後、その恩に報いればいい。
2. 誠実に対応すれば、必ず継続的な支援者になってくれる。
3. 銀行は返せそうな金額しか貸してくれない。ということは、返す事が可能なので、ただ返せばいい。
4. これだけは、しょうがない。
「そして、再出発する際には『会社を潰した経験』という得難い経験を持って再出発できることになる。だから、なるべく早い時期に起業した方がいいと思う。」
「一番避けたい事は、人生を後悔する」ということ。
私の最初の質問に戻ります。
どうして、30歳でここまで到達することができたのだろう?
答えは複数ありますが、根幹となるものはこちらです。
「若い頃の苦労を土台とした”克己”(己に勝つ)の精神」
そして、最後にこんな風にもおっしゃっていました。
「みんながみんな起業家になる必要はないと思う。やっぱり、起業は大変。好きな企業内で、ENTREPRENEURではなく、INTREPRENEURとして働くということも素晴らしいことです!」
私が今関わっているプロジェクトの一つ、Googleの起業家コミュニティ「Startup Grind」のイベントにて、先日ゲストスピーカーとしてご登壇いただきました。
実は、私は彼の会社のダイエットプログラムを体験しています。実績もあるし、ビジネスモデルとしても素晴らしいし、業界自体もとても将来性があります。
それにも増して、私が感心したのは彼の周りにいる人々です。素晴らしい実力と経歴を持つ面々が巻き込まれています。私は、率直にその秘密を聞きたかった。そして、聞くことができました。
人間として、経営者として、様々な学びがありましたが、それらを下記に纏めてみました。
私のモチベーション
******************
- ゴールをもつ
- 業績を上げる事が経営者の責任というスタンダード
(「それが起こせないと、社員たちの目が死んでしまうんです。それだけは避けたい。」ということ。)
私の成功法則
************
大きな事を言っておく
↓
周りの人の期待値が上がる
↓
自然にそれに合った環境ができてくる
↓
その環境の中で、己に勝っていく
起業家を目指す方々へ
*********************
- 「起業」を考えている人は、それだけで恵まれた環境にあると認識すること。
- 成功させるには、己に勝ち続ける必要がある。
- 「社会をどのように変えていきたいのか」を先に考えて欲しい。
起業の失敗を因数分解すると...
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1. 支援してくれた人に悪い
2. 取引先に悪い
3. 借金
4. かっこ悪い
上記「起業のリスク」に対して、溝口社長自身は下記のように解釈しています。
1. 今後、その恩に報いればいい。
2. 誠実に対応すれば、必ず継続的な支援者になってくれる。
3. 銀行は返せそうな金額しか貸してくれない。ということは、返す事が可能なので、ただ返せばいい。
4. これだけは、しょうがない。
「そして、再出発する際には『会社を潰した経験』という得難い経験を持って再出発できることになる。だから、なるべく早い時期に起業した方がいいと思う。」
「一番避けたい事は、人生を後悔する」ということ。
私の最初の質問に戻ります。
どうして、30歳でここまで到達することができたのだろう?
答えは複数ありますが、根幹となるものはこちらです。
「若い頃の苦労を土台とした”克己”(己に勝つ)の精神」
そして、最後にこんな風にもおっしゃっていました。
「みんながみんな起業家になる必要はないと思う。やっぱり、起業は大変。好きな企業内で、ENTREPRENEURではなく、INTREPRENEURとして働くということも素晴らしいことです!」