パッション
瀬賀啓衣(ひろえ)さん、スターです。
2013年1月より、(社)日本適性力学協会 主任として活動しています。
彼女は現在オフィスの中のたった一人のプレイズ (スクエア右側、外向) の人として大活躍しているのですが、今日はプロファイルのことはさて置き、タイトルどおり「パッション」についてお話したいと思っています。
あるシニアの先生が体験談を語っていました。
「以前、自動車関連会社に勤めていたときに、同僚たちがみんな “自動車オタク” で、自動車に関する知識が半端なかったんです。就業時間外であろうと、なんであろうと時間を惜しまず夢中で調べたり、勉強したり、傍から見るとありえないくらい貪欲に仕事をしていました。」
この現象は「プロファイル」だけでは語れません。
これは、「パッション」に関わる現象です。
「プロファイル」はできること
「パッション」は好きなこと
と分類してもいいのかもしれません。
プロファイルに合った仕事をしている人に太刀打ちできないのと同じように、パッションのある人に太刀打ちはできません!
上の “自動車オタク” の方々に負けまいと根性で頑張ってみても、むなしく疲れだけが襲ってくることでしょう。だって、彼らは自動車が大好きなんですから。疲れるどころか、ますます幸せにのめりこんでいくことでしょう。
「パッション」と「プロファイル」が重なる仕事したら、どうでしょう?
「大好き」で「得意」なんです。
凄いことになってしまいます。
本人は、とても幸せですし、加えて大きな結果を残していくでしょう。
実は、それを今正に実現しているのが瀬賀さんです。
WDプラクティショナーになると、(社)日本適性力学協会主催の「WD勉強会」なるものに定期的に参加できるようになります。このオンライン勉強会は、現在瀬賀さんが担当しているものですが、先日それを久々に横で聞くチャンスがありました。
素晴らしいファシリテートとウェルスダイナミクスの知識でした。
涙がチョチョ切れるくらいの感動でした。
そして、そんな彼女を一緒に仕事をすることは、この上ない喜びです。
やってきたことが、何らかの形で世の中に残っていくという事実を目の当たりにした瞬間でもありました。
「パッション」と「プロファイル」を知るということ。
時間をかけてでも、探す価値があります!
今後も、そのお手伝いをさせていただくことができたら、我々にとってこんな幸せなことはありません!