山本 美代子さん
この写真は、今月バリで行われた「ウェルスダイナミクス・マスター」という定員12人のインテンシブセミナーに行ってきた時のものです。真ん中にいるビューティフルな女性が山本美代子さん。名古屋でヘアサロンを経営されている、たった一人の日本からの参加者でした。
このセミナーは、「ビジネスオーナー」および「ビジネスプランをもっている人」を対象としたもので、ロジャーと何人かの異なったプロファイルのメンター達が、それぞれのビジネスプランを元に具体的なリソース・情報を含めたコンサルティングを行っていくというものです。
たたき台となるビジネスプランがしっかりしていれば、メンター達がそれに知恵と情報と経験を加えて「すごい可能性をもったビジネスの種」にしてしまいます。何回参加しても圧巻です。
もちろん、美代子さんも山ほどのアイディアと可能性を持ち帰ってきたのですが、私が今日言いたいのは、セミナーに参加することの大切さです。
美代子さんが、このセミナーに参加して得たものの一つが、なんと言っても「国際感覚」です。その中には「マナー」「欧米の人たちのプロファイルの際立ち方」「貢献の精神」などが含まれます。
美代子さん曰く
●「えー、ディナーの前にみんなドレスに着替えてくるんですねー」
→ セミナーが終わってからディナーまで、普通1時間くらいあるのですが、その間に参加者はシャワーを浴びたりプールに入ったりしてから着替えてディナーの席にやってきます。
●「えー、プールに入りながらビール飲んでるぅ!」
→ 日本では、怒られます。
●「あまりにも、スター ですね・・・」
→ 最後に出されたアサインメントでチームを組みました。その時スター と組んだ相方全員が、フィードバック・タイムの時に相手(スター )を大バッシング。あまりにもきれいにプロファイルが出ていて、なにか情けなかったです。
→ ロジャーからの宿題をちゃんとやってくるのは、山本さんとたった一人のウェルスダイナミクス・スクエア左側代表、メカニック のトッド。他の右上の人たちは、ほとんど即興で宿題をこなします。ありえない・・・。
→ 日本より社会の枠がない欧米においては、プロファイルがとっても素直にでてきます。面白すぎる・・・。
●「チョー優しい」
→ 最後のアサインメントで自分達の商品を売ることになった我々のチーム。全く売れなかったのを知って、最後の最後に頼んでもいないのに、トッドが買いに来てくれました。本当にありがたかったです。
やっぱり、大きな決断をして、それ相当の対価(お金、仕事、時間、家族、他)を払って参加しただけのことはあります。プラスアルファがいっぱいのセミナー参加だったと思います。
この頃は、一時のセミナートレンドも去り自宅学習派も増えてきたことと思いますが、やはりセミナーに参加するということの意味はあります。
次回は、ゲストとして彼女に感想を書いてもらいますね。
乞うご期待!