我が家の子どもたちは、21、19歳という
すっかり大人、なモードなのですが、
今さら振り返って思うのは、
子育てにおいて、
誉めるって危険だなということ。
心の仕組みや命の原理、
エネルギーの法則などを学んでいくと
世間一般の当たり前が、実は違っていた😱
ということは、多々あって
誉めるというのもその一つ。
もちろん、自分がそう思えば誉めればいいのだけど、誤解を恐れずに言えば、
誉め方を間違えると、
親や世間にとって都合のいい人間に
仕立て上げることができてしまう。
もちろんそれぞれ、
根底に愛があってのことなんだけど。
子どもの可能性を引き出したり、
その子自身が、私は私で大丈夫!
と思えるように育つには、誉めるよりも
認める、受容する、信頼する。
が今思えば大事だった。
(愛するは大前提ね)
誉める時って、好ましい行為、
例えば、テストでいい点取ったとか
がんばったとか、お手伝いしたとか、
何かしら条件がついてること、多くないですか?
○○ができたから、
○○だから、って条件付けで誉められると
子どもは、それがないと愛されないとなってしまう。
○○ができたんだ!すごいね!がんばったね!
だけだと、危険なの。
○○ができたんだ!すごいね!がんばったね!
それはそれで素晴らしいと思うけど、
お母さんは、それがなくたってあなたのことを愛してるよ。
そんな風に言ってもらえたら、
さぞかし安心して進んでいけただろうなと
今ごろになって思うのです。
いくつになっても遅くないということで、
今ごろになってそんな会話が増えたりする我が家です(笑)
そのおかげか、21歳の長男とは、
しょっちゅう深夜まで語り合っております(笑)
(しかもお茶を飲みながら!渋いww)
自分の存在をまるごと受け止めてもらえた時、
人は最大限の力を発揮できるのですね。
家庭の中に、絶対の安心安全な場があれば
世界は本当に平和になるだろうなー❤
そんな自分や家族へのコミュニケーションを
伝えていきたいなと思うこの頃なのでした。
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