まったくもう、粋なことやってくれるんだから!
と嬉しくて泣きました。
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先週からのお祭り騒ぎで、
さすがの私も寝不足気味。
昨日は夕方までグダグダと時間を過ごしておりました。
それが、夕食を作ろうかという時間になって
突然部屋の片付けがしたくなり、
本棚の本を200冊ほどお片付け。
これは、いったいなんなんだ?
なんでこんなにやらなくちゃと思ってるんだろう?
途中、かなり不思議な感覚でした。
して、ポロリと出てきた色紙たち。
何年も前に、書いていただいた言の葉が
あらためて目の前に。
実はね、伊勢に行ってから
「お前はどんな未来を選択するのだ?」と
問われているような氣がしてしょうがなく
落ち着かない感じではあったのです。
言の葉には、そんな私へのメッセージが
しっかりと書いてありました。
その当時には、ピンとこなかった言の葉もあっただろうけど、
昨日はその言の葉に背中を押された感じ。
「みほの命はね、いろんなことを受け止めて
そして楽しんで ニコニコをみんなに広げたがっている」
「美保が嬉しいことを選べばいい
よろこび選べば選ぶほど
美保の力が目覚める」
なるほど、こんな言の葉を見せるために
いきなりのお片付けだったのねと思っていたら
本棚の隅に、ビニール袋に包まれた物体。
なんだろう?
開けてみて、絶句。
そして、思わず叫んだ。
泣けてきた。
「ほんとにもう!お母さんったら〜!」
出てきたのは、育児日記と
私が15歳の時に、母が書いてくれた手紙。
とうの昔に忘れ去られていたそれが
母の日に出てきた。
というか発掘させられた。
「美保はとても運の強い子だと思いますよ。
もしかしたらこの世に出てこられなかったかも
わからない命だったからです。
病院の先生も多分だめだろうといわれたのですから。
だから、無事生まれた時の、お父さんお母さん
おばあちゃん達の喜びは大変でした。
もう、かわいくてかわいくて 毎日顔中キスの雨…」
ちょっと前に、母を許すの許さんのと書いたけど
こんな形で愛を伝えてくれるなんて
なかなか粋なことをしてくれる母だなと
ほっこりと幸せを感じた夜でした。
さて、よろこびに向かって進みますかね❤️