昨日、妹とこんな会話がありました。

「今は幼稚園から英語の授業あるらしいよ。
中学校も英語で授業してくれたらいいのに!」

イマドキの幼稚園、保育園はすごいんですね~

お茶や体操教室、英語に読み書き
なんだか学校に入る前の塾に通わせてるみたい。


こんなにちっちゃいうちから、
そんなにお勉強して、いつ遊ぶんだろう?
とやや心配になってしまいます(^_^;)


いや、英語を習うのは別にいいのです。


私が一番違和感を感じたのは
妹が「日本語よりも英語が大事だと思っている」こと。


日本語をきちんと学んだ後にしようよ。
と言いたくなっちゃった(^_^;)



以下は、私の持論です。
別に押し付ける気はないので悪しからず。


古来から日本という国は、
独立を保ってきたわけです。
どこの国の支配も受けずにね。
(今が一番支配を受けてるのかもしれないですね(^_^;))

歴史を見ると、植民地になった国は
まず言葉を奪われる。
公用語は英語やフランス語に変わるんです。

そして信仰も奪われる。
たいていキリスト教に改宗させられる。

もともと住んでいた原住民は
差別にあい、征服したものは勝者になる。


そんなイメージ。


でね、日本は植民地にはならなかった。
日本語という、美しい言葉も守られた。
漢字が伝わり、ひらがなやカタカナを独自に発展させた
日本の文化。

言葉には、古えから伝わる叡智が込められていると
私は思ってる。

一人一人に記憶があるように
魂や細胞にも記憶がある。
それは太古の昔から脈々と受け継がれてきたもの。

一人の人間がその土地で生活し
その土地の食物を食べ、そこで生を全うする。
そうして、また土に還り
食物はその土地から栄養とともに記憶を引き継ぐ。


そうやって、私たちの中には
受け継いできたものがあるんだよね。

そして、それは言葉と共にある。

人も世界も言葉によって定義され
言葉によって創造される。


日本の場合は
察する文化であり
調和する文化であり
自然と共生する文化。。。


自国の言葉を大切にするって
自分を大切にすることに繋がるんじゃないかな。


丁寧に暮らし、
お互いを尊重する文化は
脈々と続いてここまで来た。


だけど、今は
仕事仕事で、
庭の木にどんな花が咲いているのかを、見ることもなく
家族はバラバラに食事をし、
利便性は格段に良くなったけど
その分、心が貧しくなった。


みんな渇いていて、奪うことばかり。


余裕がなくなったお母さんは
子供からエネルギーを奪い
奪われた子供は、別の子をいじめることで
エネルギーを補給する。

もう少し、ゆっくりと。
周りの景色を観るゆとりも、あっていいんじゃないかしら?



お金が大事なのはわかる。
私だって、お金は大好きです。
愛してますわ❤️

だけど、
お金が主人公の人生ってどうなのかなぁ?


今は時代の転換期。

ギスギスした関係から
お互いを尊重する関係へとシフトする時代が
もうそこまで来ている。


そんな中、日本語(母国語)を大切にするいう、
日常のあり方が
一つの鍵になるんじゃないかと思う。


自分自身を満たすこともね❤️

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