こんばんは。

昨日は、3か月先しか予約が取れないという方のところにお邪魔してきました。
視えないものを視る人です。
彼女とは付かず離れず5年ほどのおつきあい。

今回は、両親の声が聞きたくて、二人の写真を持っていきました。
彼女は両親のことを知らない。でも、出てくる言葉がそのまんまなので笑っちゃいます。

彼女を通して私は両親と会話をし、泣いたり笑ったりしてきました。

父が「甘いものと美味しいお茶を供えてくれ。それからキャラメルが欲しい」
「キャラメルって、ご馳走だったんだよ!」
と言えば、母が
「私は歯にくっつくからきらーい」
と言う。まんまだなぁと笑っちゃいました。

爆笑した私に
「それでいいの。いつも笑ってなさい」
「ゆっくりしなさい。選択は正しいよ」
「いつも二人で手つないで見ているからね」

と声をかけてくれた父と母。
その言葉に愛が溢れてて、またしても泣けてくる私。

たわいもない話から、事務的なこと、励ましの言葉と、たくさんの言葉をもらって帰ってきました。

泣いたり笑ったり、忙しい時間でしたが、ほっこりと暖かくなる時間でした。

会社の最終出勤日だった昨日。
新しいはじまりを、あらためて背中を押してもらった日になりました。


自分を調え、家庭を調え、しっかりと地に足つけて歩いていこうと思います。