こんにちは!平薮美保ですニコニコ

 

我が家では私が生まれた時から、ペットがいないという期間がほとんどありません。

 

犬に猫に、ハトにインコに文鳥、金魚…

いろんな子たちが家族として暮らしてきました。

 

そんな中でも6年前に21歳の大往生で天国に帰ったレオちゃん。

 


 

姪っ子手作りの王冠を頭にのせて、カメラ目線なのであります(笑)

 

とってもおとなしい子で、ちっちゃかった子供たちがむちゃくちゃ触っても、

けっして爪を立てたりしませんでした。

 

 

みかんを頭にのせられても、そのまま寝てるような子で(鏡餅のようだった)

我が家のアイドルでした。

 

 

 

不思議なもので、彼ら、旅立つ時には

 

「ぼくの(私の)ことを覚えていてね」
とばかりに、家族の誕生日に旅立つことが多いのです。

 

 

柴犬のモモは姪っ子の誕生日に、

同じく柴犬のちゃちゃは妹の誕生日に、

小学校の頃に飼っていたメリーちゃんという雑種のワンコは当時の親友の誕生日に、

私が生まれる前からいたゴンちゃんは母の誕生日一か月前に

 

そして、レオちゃんは次男くんの誕生日に亡くなりました。

 

 

そして、レオが天国に旅立ってからの三日間は、

家中でずっとレオの鳴き声がしていました。

 

きっとお別れのあいさつだったんだろうねと、

その声を聴いていた私たちは思ったのでした。

 

 

もう猫は飼わないと宣言したものの、

やっぱり飼いたくて猫が欲しいと言い出すと、決まって夢にでてくる子でした。

 

そのレオちゃんが、最近ちょこちょこ私の前に現れます。

FBでお友達申請に伺った方の絵だったり、偶然に古い写真が出てきたり。

 

 

たんなる偶然と言うことも、

ただ頭の中で勝手につなげて考えていると言うこともできるでしょう。

 

 

 

だけど、私は偶然というよりも「いつだってそばにいるよ」って

言ってくれてるんだって思います。

 

 

 

生命体としての命というのはいつかお別れの時がくるけれど

 

だからって、それで終わりじゃないと思うのです。

 

 

家族として過ごした時間は絆となって、これからも繋がっていく。

 

心の中で生きているかぎり、その子たちは死なないの。

 

 

いっしょにお散歩した光景だって、走り回っているその姿だって

 

あんこが好きで、よくおねだりしていた姿だって、

初めての場所は匍匐前進で歩いていた姿だって

おっとりとして、少し歩けば誰かに抱っこされるという日常も…

 

 

いつだって会える場所は心の中。

 

彼らを思い出すと、私の心もほっこりします。

家族として同じ時間を過ごした絆は、永遠に消えない。

 

 

だから、今を大切に大切に過ごしてください。

 

今、在ることの幸せをかみしめながら生きてください。

時間は有限でも、心は無限。

時空なんて飛び越えて、すんなり会えちゃうんだから。

大丈夫、大丈夫。

今日も明日も、惜しみなく愛情そそいであげましょうね。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

明日も良き日にしましょうね。