今のZ世代の若いﾋﾄ、入社してすぐに辞めるケースが多いと聞きます。日本特有の終身雇用制なんて過去の感覚になっているとも。私は1つの会社に定年まで勤めあげるのが良いのか否か正直わかりません。
私自身、大学、専門学校、病院、国家試験予備校と何度も職場を変えています。これでも歯科医としては転職回数が少ない方です。条件等々で職場を変えるのもアリでしょうか。
なんと自分で退職する事を言わず、業者さんに自身が会社を辞める事を伝えてもらうﾋﾄが居るそうです。そして、それを代行する業者があるとの事。
私はそんな商売が成立する事自体に驚きました。少し前まで、両親が入社式に付いてくる、という話がありました。ですから自身の退職を自分で申し出ず、両親に言わせる・・・これでも不可思議なのに他人の業者に言わせるとは？
私の職場では辞める時に代行業者に言わすようなﾋﾄは見当たりません。非常勤先の若いﾋﾄなら居るのかもしれません。何となく話題にしたくないのですが。
Z世代に対して決して私は不快感を持っていません。個性を押し出さず控えめなﾋﾄが多い世代だと感じています。「最近の若いものは」という言い方も嫌いです。ひとりひとりの個性を無視する事になるから。
ところで、Z世代の次世代ってなんというのでしょうか？今の前、Y世代ってあったのかな？