昨日５月１９日、京都市内中心部で「日本酒ドロップキック」というイベントがあり１２時から参加しました。
日本酒なんてお正月以来です。糖質制限してから日本酒の味がわからなくなっています。ですから迷いましたが誘われたので行った。２４店舗が参加店で、気に入った店を選んで日本酒を呑む。
雨だというのに１軒目の店では行列ができていました。京都府久美浜町の熊野酒造「久美の浦」とフグ白子が出てきます。爽やかな少しだけ辛口の酒。呑みやすいが半合で十分です。瓶ビールを追加。表では長い列が途切れません。
2軒目のお店では富山県の「羽根屋」これも1軒目同様に精米歩合６０㌫でスッキリした飲み口です。アテにはキャビアのパスタ。私はパスタ抜きでキャビアだけを頂きました。日本酒お代わり。
そして3軒目、曙酒造の「天明」印象がゴチャゴチャになって味の感想が出てきません。やはり日本酒が合わない身体になったようです。隣の席に居たご夫婦と仲良くなりました。獣医学部卒で病理の研究室に居たとダンナさん。奥様も獣医師だとの事。
ここの生ビールが旨かった。日本酒で口が乾き、全体的にベタベタ感が残っていましたから綺麗に注がれた生ビールの美味しい事・・・。夫妻の話は興味深いしビールは旨い、そして同行者は酔っている。
もう日本酒は結構、となり〆のビールを別の店で大量に呑む。そしてフラフラになってタクシーで帰宅。粗相なくてよかったが危ないところでした。日本酒が又遠くになってしまった、という寂しい想いが残ったのです。