した事が大きく報道されているのは長崎大学病院口腔外科。なんと2020年、2021年に続いて今回で3回目。そして口腔外科は診療停止中だそう。
本来左側(さそく)上下親知らず2本を抜歯するところ、誤って下顎左右親知らず2本を抜歯してしまったというのです。3回も続けて天下の国立大学病院がこんな単純ミスするとは・・・。
大学病院っていうのは最高権威あるような印象を受けますが、実際には大きく違います。動物実験の合間に外来に出て、何人もの歯科医が変わりながらの分担。例えば今回のケース、放射線科で撮影し診断。そして口腔外科の複数歯科医がロクに確認せずに抜歯したのでしょう。(こんな歯科医が伝達麻酔する事を考えると恐ろしい)
大学病院というのは若い歯科医を教育する場。だから未熟な歯科医が揃っています。(これは歯科だけでなく医科も同じ。教育機関だから)
しかし3回続く誤抜歯、よほど医局の空気が悪く険悪なのではないでしょうか。というのは50才すぎても未熟な私とて誤抜歯なんてした事ないし考えられないから。
さらに今回の不祥事、患者が病院に投書した事で明るみにでたようです。歯科医の報告義務はどこにいってしまったのでしょうか。
思わず群馬大学病院第二外科での相次ぐ死亡事故の事を思い出しました。親知らず誤抜歯で亡くなる事はないから良いでしょうが、患者としては無駄な侵襲を加えられた(歯科医行為でない傷害を)ゆえに弁護士を通して筋を通すべきだと私は思います。