99人は虫歯や歯周病に対する私の考え方って否定される事でしょう。99人は大袈裟かもしれませんが、97人くらいには全否定されるはず。
昨日も症状(痛み)無き患者の虫歯治療をしませんでした。する必要がないと判断したからです。痛みのないのに歯牙を削って歯牙を脆くさす事に疑問がありますから。
電子カルテですから、他科(医科)の先生も私が歯科治療に消極的姿勢であることは見られているでしょう。もし疑問を投げかけられれば即答出来ますが、今のところ聞かれた事ありません。
私は虫歯治療よりももっと重要な事を優先します。例えば口腔ケアが困難な認知症疑いの高齢者に対して本当に必要な手法を説明する。(患者本人だけではなく介護者に本人に伝えるように、と)
食後、ティシュで歯と歯肉を拭く。さらに舌で歯肉を舐める。これって歯磨きを十分にできない高齢者や障害者にとって十分な口腔ケアとなるのです。唾液が十分分泌されますから。
生活保護のヒトは医療費が無料です。がしかし只であっても不要な処置は一切しません。投薬もしかり。歯科医の職務は患者の症状を取り除く事ですから、症状無き歯牙や歯肉に侵襲を加える事って許されないと思うのです。
看護師さんは歯科の事をあまりご存じないのでスルーされます。がしかし歯科衛生士は私の対応に凄く違和感があるようです。それでも信念を貫く・・・。間違っている診療をセオリーだからと進める事など絶対に出来ませんから。私は頑固なのかなあ。