以前から糖質制限者にあっては何を食べて何を避けるのか、という事を具体的に取り上げてきました。新しく読者になった方も最近増えているようですから、読者全員が糖質制限に関心を持っているわけではないでしょうが改めて食問題について考えてみます。
主食と言われる飯パン麺類はすべて×というのは誰でもわかるでしょう。(中にはオニギリがダイエットに有効という幼稚な栄養士が居る事を昨日書きましたが論外)玄米、ライ麦パン、全粒粉パン、10割蕎麦も健康的なイメージはありますが糖質過多です。ですから白米を玄米に変えた、というのは糖質量の観点から無意味なのです。10割蕎麦でも糖尿人が摂ると危険。食後高血糖が見られるのは普通の蕎麦やウドンと同じなのです。
ですから玄米や10割蕎麦が好きなら選択すればよいのですが、糖質制限者だから無理して変えるのは意味がまったくありません。(私は蕎麦マニアでしたから、糖質制限する前では旨い蕎麦があると聞くと食べ歩いていました。もっとも印象に残っているのは北海道宗谷本線音威子府駅の10割蕎麦=余談でした)
サツマイモやジャガイモが糖質食品という事は容易に理解できるでしょう。山芋や海老芋も×。山芋が多いハンペンも糖質量が多いです。(おでんの練り物は基本的のすべて糖質食品)春雨やマロニーも一見ヘルシーですが、米粉で作っているので×。
肉、魚、卵・・・どれもタップリ必要です。糖質を摂らない分、身体の重要なエネルギー源となります。ですから普通のヒトの倍摂って、太るようなら見直しです(私も・・)。しかし調味料に注意。肉料理ではタレが問題となります。焼き肉のたれなんてご法度。店でもタレは避けるが無難。塩焼きを基本とすると良いのです。私のお勧めは塩山葵。
焼き魚の場合、味噌漬けや麹漬け照り焼きは避けます。家庭でいただく時、自家製で糖質量がわかっていればよいのですが外食では危険。煮魚の場合も家庭では砂糖や味醂を避けてラカントを用います。外食では親しい店(カウンター割烹のように注文を付けやすい店)では砂糖と味醂抜きで、醤油と酒だけで軽く煮てもらいましょう。言えない店では煮魚厳禁。入れる砂糖の量を見るとビックリします。
卵は1日10個食べても問題ありません。身体には。但しこれも摂り過ぎて太るならば見直します。(私の場合、4~5個を2~3個にし、現在1日1個以下です。無しの日もあります。糖質が少なくてもタンパク質過多で太るから。又春~夏にかけて代謝がよくなると無制限にします)
乳製品ではチーズは問題ありません。大豆製品もしかり。(豆類では大豆と枝豆以外すべて避けるが無難。意外に糖質が多いのです)野菜は根菜類以外可能です。がしかし季節によって糖質量の変動がある物に注意。夏の甘いトマト(ミニトマト、フルーツトマトは年中×)、冬の白菜がその例。要するに食べて甘いと感じる野菜は高糖質。
調味料とアルコールの話は次回にします。長くなりましたから・・・。