講師と学生 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

では今(歯科医師国家試験合格発表が終わった後)の時期に取るべき行動が全く違います。講師にあっては今日から又来年度に向けて準備の開始です。同時に今回の反省を個々(不合格だった)に対してする事も必要なのです。来年度に向けての講義準備は国家試験出題委員である先生の専門分野を(具体的な研究テーマ)分析する必要があるのでまだ早い。

 

講師は謙虚に「負け」の原因を内省する事が必要。これが次回に繋がると私は感じています。不合格の学生に対して、落ちたから終わりではないのです。同じ学生さんが又受講される事も多いし、10年近く続けている(つまり落ち続けている)方もあります。(10年以上の場合、他の予備校に浮気され再び私のところに戻られる例も。)

 

ですから不合格になった本科生(毎日登校されていた学生)の方には誠心誠意対応し、もし次回も求められた場合には全力で向かい合います。(この時期、不合格になられた方の心のケアが必要な事も含めて、講師がホッと出来る時期ではない)以前、私は合格発表後が長い休みと考えて八重山諸島を旅行したり鉄道で日本縦断したりしました。近年では一切しません。毎日出勤し、次回に繋がるように模索し続けます。(大学とは別の意味での研究職。)

 

 

 

それに対し不合格になった学生さんにあっては今が息抜きの時です。ゴールデンウイーク明けから来年度の講義が開始されます。気分一新し又争いのはじまり。ですから1か月半の間に不合格の傷を癒し5月に気持ち新たに受験準備をすることが肝要。現時点から気合いを入れろ、という父兄や講師も居ますが間違いです。不合格になった時点で(精神的な辛さがあるのに)すぐに受験勉強なんて再開出来るはずありません。

 

不合格になった学生さんは1年間お疲れさま・・・を自身にされるべき。勉強を忘れ趣味に没頭するか旅行をするか・・この息抜きこそが来年の成功に繋がると私は思うのです。(今回不合格になった方にあっては、今から5月上旬まで一切受験の事を忘れて自由な休みを楽しんで頂きたい)