夜の木屋町 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

昨日も5人で昼間から呑み歩きました。1軒目が嵐山のいつもの茶店で外呑み。あまりに寒いので他のヒトらには店内に入るように勧めたのですがだれも入ろうとはしません。やせ我慢でもなさそうで、皆が屋外呑みを気に入っているのでしょう。私ひとりでも年中外です。雨の時だけは店の好意に甘えて中に入りますが。

 

外は寒く熱い熱いお湯割りがすぐに冷めます。私はカイロをグラスに巻いたりしていましたが。岩魚の塩焼きが旨かった。ほかにも正月用のお料理が並びます。こうなると寒くてもビール。大瓶1本を4人で分けていただき、さらに追加で1本。正直あまり美味しく感じません。だから寒いのは苦手なのです。

 

2軒目にはカウンターだけの昭和4年創業というおでん屋さんに行きました。年季の入ったカウンターで練炭で調理された蛸や聖護院大根を。普段呑まない熱燗を1口だけ・・・。ところが同行者の1人が隣の席の男女と仲良くなり、男性が私達に熱燗をどんどん振る舞って下さいます。すると同行者も相手さんにお返し・・・。この繰り返しになり、私達一行はいったいどれくらい熱燗を呑んだ事か。

寒いのに外まで出て、タクシーに手を振って見送っていただいたのです。嬉しい出会いでした。

 

3軒目はキリンとれたてホップを取り寄せていただいている店に。ここの常連は顔見知りばかりで1つのテーブルで大宴会。もう何がなんだか・・・という空気が流れます。誰もがくつろぎ家で呑んでいるような感覚なのです。狭い店に大人数で満員。私はおでん屋さんでの熱燗呑むスピードがゆっくりだったのと、嵐山が寒すぎてあまり呑めなかったので全然酔ってません。

 

ここで私は年末の木屋町を見たくなりました。活気のある雰囲気が好きです。祇園町は寂しい状態だそうですが、若いヒトが多い木屋町なら店が開いているだろうと。1軒目、路地奥のカウンター割烹です。電気はついているのに暖簾が出ていない。恐る恐る引き戸を開けると鍵が締まっていました。気配を感じた女将が勝手口から出てきて、「9時で閉めたんどす」と。2軒目これまた路地奥の小さな店に。若いマスターで客も若いので開いているだろうと思ったのです。しかし店は真っ暗でした。3軒目も1軒目と同じようなタイプの店へ。深夜型なのに、ここも真っ暗。まだ22時にもなっていません。4軒目、今度こそと思い木屋町から少し移動。しかし明るい店内にヒトの気配はありませんでした。

 

 

冷え切った身体で私はあきらめて帰るしかありませんでした。タクシーを待っている間に何とも空しい気持ちになったのです。私が新型コロナなんて意識せず普通の生活を貫く思いでも、世間がそれを許さないと感じました。だから私だけでもマスクも自粛もせず新型コロナを意識しない生活を続けます。