夏井先生の記事で面白い本紹介がありました。作家の東海林さだお氏が「ビールに枝豆は本当は合わない」と。私はこの意見について△。つまり枝豆ならすべてビールの良いアテになるとは思わないが、ある条件を満たすと最高のツマミになると考えています。
具体的には①塩が回るように丁寧な仕事(処理)をしている事。(両端を切る下処理をしている)②ゆでたてで熱い状態である事。③茶豆や黒枝豆のような香りやコクがあり、枝豆自体にうま味がある事.④(頂く者の問題として)サヤから出してかつ中の薄い皮も1粒づつむいてから口に入れる。以上の条件を満たせばビールと合います。
逆に言うとビアガーデンや大手居酒屋ででてくるような冷凍もので冷たい状態で出てくるような枝豆なんてビールがあってもなくても全く美味しく感じません。これはビール云々よりもアテとして全く魅力がないわけです。
少し上品なお料理屋さんで蒸し物なんかに枝豆を数粒あしらっている枝豆は美味しいです。海老と枝豆の組み合わせ、色合いとしても良くて何だか嬉しくなります。しかしそれ以外、ビールのアテしか使い道がない食材なのではないでしょうか。子供やビールを呑まないヒトって枝豆を食べる機会がないでしょう。まさか白飯やパンのオカズに枝豆を摂るヒトっていないでしょうから。
糖質制限者としては枝豆は理想的な食材のようです。10サヤで1g強のようですから。美味しい枝豆を最良の状態で摂りたい。しかし目の前に鳥から揚げとソーセージが並んでいれば枝豆にはほとんど手を出さないというのが私の本音です。