どちらが危険? | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

私は駅の階段の上り下りには手すりを必ず持ちます。50歳とはいえ運動神経が鈍い私は階段が怖いのです。20,30代の頃でも平地で躓いて転ぶ事が時々ありました。ですから特に駅の階段やデパートのエスカレーターが怖い。(最近ではデパートでも階段を利用)故に手すりを持っていたのです。

 

朝のラッシュ時、いつも手すりの取り合いでした。ホームに降りて来る客とホームから改札に向かう客、どちらかが譲らないと手がぶつかります。別の駅ではゆっくり歩く高齢者が前にいると手すりを使うのが難しくなります。私は特に下りが怖い。転倒すると頭部あるいは顔面外傷で非常に重篤な事態が生じる恐れもあります。場合によっては命を落とす危険も。だから「若いクセに手すりを持って・・」と高齢者に思われても遠慮しませんでした。

 

ところが新型コロナウイルス感染が騒がれてから駅で手すりを持つヒトが激減したのです。確かにウイルスは手すり等の滑らかな形状の物に付着し増殖しやすいとされています。しかし私は承知で手すりを使うのです。それは新型コロナウイルス感染よりも階段から落ちる事の方がはるかに危険だからです。手すりを持ってもウイルス感染するとは限らないし、感染しても発症するとは限りません。又発症しても重症化するとは限らず軽症で治癒する可能性も高いのです。一方、手すりを持たずに階段を使うと(特に下り)躓きやすい私は階段から落ちる危険があります。落ちるとどのような事になるか・・・。

 

 

3月9日の記事に書いた知人男性の話の続きです。満員電車に乗る事で感染リスクが高まるのは怖い(私は全然怖くないです。毎日堂々と?満員電車に乗っています)、怖いから自転車通勤に変えたというのです。そして雨の日でも雨合羽(あまがっぱ)を着て自転車にするとの事。これも手すりの件と通じ合うものがあります。普段自転車に乗り慣れない者が自転車通勤により交通事故のリスクと、満員電車での感染の危険とどちらを回避すべきか。当然前者だと思うのです。雨の日の自転車なんて絶対に避けるべきでしょう。

 

 

必要以上に新型コロナウイルスを恐れません。ですから階段の手すりを持ちます。日常の行動制限も全く考えていませんし過剰な手洗いもしません。報道が逐一変化していっても惑わされる事もないでしょう。