体温計 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

で熱を測るのが嫌いです。ここ30年近く体温計を用いた事がありません。小学生の頃、元気に走り回っていても38度の発熱がみられた事がありました。神経質だった私は洋服からパジャマに着替えで布団に入ると、急に病人になった気がし身体までだるく感じていました。まさに病は気からです。

 

このブロ愚でも何度か書いていますが、私には慢性歯性上顎洞炎(まんせい しせい じょうがくどうえん)という持病があります。そして何かの原因でこれが急性転化すると発熱が見られるのです。鼻汁が黄色くなったり緑になったりし、さらに鼻汁が咽頭や喉頭に流れて咳や痰がで、そして全身倦怠感と発熱が見られるわけです。

 

このような時でも出勤する必要がある場合、熱を測りません。気合いで暗示をかけ『たいした事はない』と思い込むのです。クスリ嫌いの私ですからクスリにも頼りません。ただ出来る限り安静にし(電車では絶対に座り、なるべく歩かず体力消耗をさける)糖質制限を徹底し、さらに空腹時間を長くします。

 

空腹感を感じ始めたらしめたもの。宿主(つまり私)が細菌に勝った証なのです。この時点で自身の脈を見てみます。普段通りの速さに戻っていればしっかり解熱されている証拠。この記事を書いていて思い出した事があります。「胃潰瘍を癌と思い込み医者や周りのヒトに言葉を信じずに居ると本当の胃癌になってしまった」という話です。まさに病は気からでしょうね。(この胃潰瘍胃癌の話、真偽は知らんけど・・・。)

 

急性上顎洞炎(上記のような激しい症状が出た場合)にあっては私の行動が間違っているのは事実です。熱を測り仕事も休み抗菌剤を服用する。もしもっと細菌が暴れ炎症が波及すると顔面が腫れ上がり大変重篤な事になります。入院加療が必要な事も出てくるでしょう。蜂窩織炎(ほうかしきえん)になってしまうからです。それでも私は熱を測りません・・・。無謀でしょうか。(ちなみに現在は体調良好です)