しばらくブロ愚を休んでおりました。折角書いても突然消えてしまう事が続いたからです。ヘンテコな表示が出て、投稿する前に勝手に削除される事が続きました。(この内容が正しく投稿できるように願っています)
ブロ愚を休止している間、堀ちえみさんの問題で世間を騒がしていました。私が勤務する(非常勤)先の施設でも事務方の女性に相談を受けました。1人がおっしゃると「私も」となるのは、どこの世界でもあるのでしょうね
拒否できませんから、グローブをつけて丁寧に診ました。そして安心していただきました。もし視診や触診で癌や粘膜病変の疑いがあれば、しかるべき機関に照会する必要がありますから真剣になったのです。
ネットで堀ちえみさんの経過(確定診断までの)を見ました。歯科医が癌を疑う事は難しくなく、歯学教育では口腔癌のスクリーニングを厳しく教育されます(教育を受けます)。しかし歯科医になり、保険点数を意識する開業歯科医にとって余分な「仕事」をしようとは思いません。(=私は違いますが)結果、口腔癌を口内炎と誤診してしまうのです。
口内炎との誤診だけならともかく、癌に保険点数の高いレーダー照射をするとどうなるのか・・・。患部に刺激を加えるわけですから、最悪な対応であると言わざるを得ません。そしてそのようなセオリーで患者を診ている開業歯科医が多いという現状。
ですから私たちは(私も患者として)賢い患者になる必要があるのです。歯科医の言う事を鵜呑みにしない「患者学」が必須だと私は感じています。常に書いていますが、口腔粘膜疾患を疑う場合、歯科医ではなく耳鼻咽喉科・頭頸部外科を初診とすべきなのです。
このブロ愚では(私は)歯科医としてでなく、歯科の患者として書いているつもりです。