市民公開講座で内科医が基調講演をしている様子がラジオ番組で流れていました。「生活習慣病予防」といったテーマでしたから、糖質制限の話題も出てくるな・・と思っていました。タレントや咄家が自分の生活習慣を医師に伝え、アドバイスをもらう場面がありました。質疑応答のような感じです。そこで糖質制限の事がでてきました。
①糖質制限をしてもよいのは健康なヒトだけ。有病者が行うと生命の危険がある場合もある
②健康なヒトでも極端な糖質制限すると身体に様々な弊害がでる
(タレントは「だから朝に糖質を摂らないと頭がボーとするのですね」と返答)
③糖質制限には長期的にみて安全というエビデンスがないので学会でも反対意見が多数ある
④糖質制限をすると血中のケトン体濃度が上昇し危険である
①~④を医師に言われると、糖質制限に興味を持ったヒトでも怖くなって止めてしまうかもしれません。私はこんな馬鹿げた事を鵜呑みにしません。もちろん①~④すべて間違い。
この医師は意図的に情報操作しているのか、それとも勉強不足で糖質制限の事を全く知らないのかわかりません。しかし素人ならよいのですが、医師がこのような事を公言するのは駄目です。ほかの内容にあっては、わかりやすく丁寧な内容だっただけに残念でした。最後の糖質制限の話で、すべての講演内容が台無しになったように感じました
①~④に対する正しい回答は夏井先生の下記の御著書にあります
「炭水化物が人類を滅ぼす」夏井睦(光文社新書)
まだ読まれてない方には手に取って読んでいただきたいです