糖質制限が危険? | we85のブログ

we85のブログ

糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

本日の昼間、職場でラジオを聴いていると「糖質制限をすると寿命が短くなることが最新の研究でわかった」と言っていました。もちろん、おっしゃったヒトは原稿を読まれているだけです。

 

米国の25年にわたるアンケート結果からでた結論だと言っていました。そして「バランスが大切」「やっぱり極端な事をしたらアカンのや」との意見。

 

違います。この結論は間違い。では糖質を摂らないヒトと摂ったヒトでのグルコース・スパイクの推移を検証したのか、同様に糖尿病患者における糖質摂取の有無が糖尿病合併症の発症にどのような因果関係があるのか。このような糖質摂取におけるマイナス部分のデータを並べてはじめて「糖質制限すると寿命が・・」と言えるわけなのです

 

そして「寿命が」という時点で科学的な論拠に乏しいと考えます。なぜ短命になるのか、という理由(データ)が提示されていません。この事からも糖質制限を否定する単なる煽りだと言い切れます

 

糖質には依存性があります。糖質制限5年目の私でさえも焼きたてのパン屋さんの前を通ると香から幸せを感じるのです。ですから糖質を肯定し、糖質制限を否定するような記事を目にするとヒトは迷うと思います。だから本日久しぶりに記事にしました。

 

 

どれほど肩書がある偉いヒトが言っても「血糖値を上昇さすのは糖質。そして、それが血管を傷つけ、血流を悪くします。すると免疫力をが低下し風邪をはじめとする病原微生物の感染リスクが高くなるのです。又癌細胞の餌は糖質。というのも科学的論拠に基づいた事実」

 

 

ラジオやテレビあるいは週刊誌等の活字になるとヒトは信用してしまいます「○○大学大学院医学研究科名誉教授・医学博士○○先生のお話しです。極端な糖質制限は危険との事です」このようないい加減な発言がどれほど多くの人を惑わすか。せっかく糖質制限という正しい食事法を知ったヒトに誤解を与えるか。

 

肩書と権威あるヒトの話よりも、糖質制限で健康体になったという自分自身の身体に自信がもてたときヒトの言葉に惑わされないと思いました。世間には間違った情報が溢れています。すべてを鵜呑みにすることは危険だと強く感じています