歯科医が考える風邪予防法 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

風邪の原因のほとんどはウイルス感染です。口腔内が乾燥するとウイルスが増殖し活動性を増します。だから口腔内を乾燥させない事が風邪の予防につながります。方法としては唾液を常に分泌させておく事です。

舌や口腔粘膜が乾くと唾液分泌量が減ります。鼻閉があり呼吸がしにくい場合、口呼吸になってしまいます。これでは口腔粘膜が乾燥し唾液が減るのです。風邪の初期におこる鼻づまりは風邪を重症化させる因子となってしまいます

口腔粘膜を湿潤環境におき、常に唾液が豊富な状態にしておくと風邪予防になり罹患(りかん)しても重症化しません。

しかし鼻づまりが・・という場合、口腔ケアの出番です。私は慢性上顎洞炎で常に鼻閉があり、普通のヒト以上に口呼吸しています。しかし25年間風邪を引かないのは正しい口腔ケアのお陰だと考えています。唾液には湿潤環境を保つ物質や抗菌作用がある物質も含まれています

いつも書いているように、舌苔を除去するのが口腔ケアの第一歩。これで随分と唾液分泌量が増えます。初めての場合驚く事でしょう。唾液が風邪の予防と治療に繋がると私は考えています