いじめ問題・前編 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

いじめ問題があるのは中学生だけではありません。大人の世界にもあります。俗に言うパワハラというものです。歯学部の世界にもあって、私も大学時代に若い教員から相当いびられました。具体的には実習をさせてもらえない、実習をすすめる事を阻止される、という事です。

同じ失敗をしても美しい女性ならゆるされます。しかし私のような小生意気な男に対しては徹底して叩いてきます。それが原因で大学をやめていく学生も居ました。私立歯学部独特の陰険で嫌な風習です。(実習が進まないと進級できません。)


今となってはパワハラを受けた事も懐かしく感じます。そして私が学生さんに対してすべて敬語で接するきっかけになったのも、自身が学生時代とても嫌な想いをしたことに起因しているわけです。

学生いじめをしていた若い教員は無能なヒトが多かったです。それを隠すために学生に威張りちらしていました。歯学部の封建制は独特です。昔の軍隊はこのような感じだったのかな、と思うような場面もしばしばありました。

しかし基礎系講座の教員は和やかでした。歯科独特の世界に嫌気がさして基礎系に入局した方や歯学部以外出身の先生も多かったですから、空気が全然ちがいました。(基礎系とは解剖学、生理学、生化学、微生物学、病理学、公衆衛生学等)

どうしてパワハラがおこるのか。それは自身も学生時代に受けたから、というのが理由のようです。歯学部6年生の時に謙虚だったヒトが歯科医になり講座に入局し学生指導する立場になると手のひらを返したように威張る場面を何度も見てきました。何だか悲しくなる場面でした