万年筆が壊れた | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

約20年間使用した万年筆が壊れました。仕事の資料作成から日常のメモまで、毎日離す事なく使い続けてきた物です。国産で近所の小さな文具店で購入したものです。決して高価なものではありません。何となく使いクセがついて、それがよかったです。愛着もありました



愛着ある物が壊れたというのに、妙に達成感と充実感がありました。長い間ありがとう、という気持ちで捨てたのです。ヒトが老衰で亡くなる時も、このような感じなのかなあ・・・と思いました。同じ失うにしても、潰したり無くしたりしていては後悔していたはずです



万年筆に限らず、私は「昭和」な物が好きです。私の部屋には黒いダイヤル式の電話が現役です。重厚な雰囲気で持つと重いのです。ファックスが使用できないと家人に邪魔者扱いされ捨てられそうになりましたが、私が引き取りました。携帯電話090からはじまるような所にダイヤルを回す場合時間がかかります。それが良いのです



今週末には2代目を探しに行きます。20年前に購入した文具店はもう閉められました。今度は選択肢が豊富な大手デパートの文具売り場を覗く予定です。今回も長く愛用できそうなものが見つかりそうです。私が還暦を越えても使用できそうなものを選択したいです。このような事を考えると、複雑な気持ちになります。「還暦」なんて無縁な言葉でしたから。