米国の放射線腫瘍医であるサイモントン先生によると、癌患者の中で診断と治療法が同じでも「成果が出て健康を取り戻すヒト」と「成果が上がらず死を迎えるヒト」に分かれるそうです。
そこには患者の精神・心理状態、生きる姿勢が治癒過程に影響を大きく与えるとあります。希望を持って治療に取り組むヒトと絶望感に苛まれるヒトとでは大きな隔たりがあるようです
癌と宣告されて「冷静に受け入れるヒト」「認めず怒り出すヒト」では後者の方が長生きできるというデータは意外でした。同様に癌宣告を受けて①絶望するヒト②冷静に受け止めるヒト③癌である事を否認するヒト④闘争心をもつヒトでは④がもっともン長生きするそうです
自身が癌細胞を攻撃するイメージを持ち続ける事で癌が消えた症例もあるそうで「闘う」というイメージを持つことが癌治療に大きく影響するとされています。心の状態と免疫力が深く関わっているわけなのです
この記事を読み納得できる部分と疑問な部分が出てきました。「癌」とひとくくりにされていますが、部位や組織やよる差があるのでは?と考えてしまったのです。例えば目に見える口腔癌や皮膚癌とその他では違うような気がします。進行が速く遠隔臓器に飛びやすい癌では通用しないようにも思いました
しかし癌に限らず難病といわれるすべてに疾病に対して「闘争心」を持つ事は一定の効果があるようにも感じます。これは大事故にあって瀕死の状態の陥っても「生きたい、生きてやる」という想いが治癒力を促す事にも通いあいそうです。