お粥 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

病んで体調不良時、「お粥なら食べられる」「消化の良いお粥にしておこう」という発想は非常に危険だと思います。(御飯か御粥かどちらの選択が良いのかを言っているのではありません..。どちらも悪いのです



「御粥しか食べられない」状態というのは身体が食事なんてしている場合ではない・・と反応し免疫担当細胞が必死で細菌(等)を貪食しているのです。このような場合、空腹ならば免疫担当細胞は益々働きます。しかし無理して御粥を摂ると治癒が遅延してしまうのです(細菌等を貪食しにくくなる)



風邪やインフルエンザで高熱が出て、何とか早く治そうとして「食べる」のは逆効果だと感じています。空腹状態こそ免疫力が高まり治癒を促進するのではないでしょうか。





私の場合、幼少期から御粥が大嫌いでした。(今も)そして御粥を食べると「病人」になったような気がするから食べないと主張していました。(もちろん、当時は子供でしたから何の知識もありませんでした)



御粥を食べると治癒が遅延するという感覚は、犬や猫が病気や怪我の時に餌を食べず眠る(安静)事を選択するのと同じだと考えました。しかしこれをヒトに申し上げるのは難しいです(病気の時には栄養をつけて治すという先入観を覆すのが難しい)


ほとんどのヒトは「栄養をつけると早く治る」と信じていますから。私は縁のあるヒトに、「それは違う」と申し上げます・・・。そして私自身の場合、体調不良時は不食が大原則だと考えています



糖質制限をされているヒトには「御粥」の話題なんて釈迦に説法ですが、世間では風邪やインフルエンザの時には御粥が有用という根強い感覚があるようです