ああ、低温熱傷 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

昨年末に電気毛布が原因で左下腿部を低温熱傷。(2×6㌢)はじめは大きな水泡がみられただけで特に自覚症状がありませんでした。そこで放置。しかし水泡がつぶれてからが大変でした。


受傷10日目くらいの大晦日。自発痛が激しくなり、疼痛は患部だけにとどまりません。そして患部を明示できないような状態になってしまったのです。


この時点で湿潤療法を開始しました。医療機関には受診していません。プラスモイストを薬局で購入し、夏井先生のサイトを参考にしました。しかし症状はなかなか改善しません。


そしてプラスモイストが無くなり正月で薬局も開いてなく途方に暮れました。そこで食品用ラップの登場です。滲出液(じゅくじゅく)は悪いモノで無く治癒を促進さすモノ、と頭では理解しても「傷は乾燥さすべきか?」と妙な事が頭をよぎります。治癒傾向がみられないから尚更なのです



下腿は血液の循環が悪いので治癒までに時間がかかる、という事を耳にしたので考え方を変えました

「全身症状(発熱、そけい部リンパ節の異常)が出た場合、湿潤療法が受けられる医療機関を受診し、現状維持なら自身の湿潤療法を信じよう」と。



傷口に毎日別目的で摂取しているサプリメント(乳酸菌生産物質=商品名「生源」)を直接塗布。これには組織修復作用があり、創傷治癒促進作用が動物実験で認められています。(血小板凝集作用があり外傷時にはいつも用いていました)


乳酸菌生産物質を塗布し食品用ラップで覆うと滲出液がどんどん出てきます。そして続けて1ヶ月、今ではほとんど疼痛も見られません。患部の腫脹もなくなりました。患部周囲の発赤は気になりますが滲出液の接触が原因だと思っています。(もし感染だと怖いですが、他の症状が急速に消退したため問題なしと考えました)




改めて低温熱傷の恐ろしさを実感しました。そして「素人が湿潤療法を行うのは危険」という意見を無視し自身を信じて正しかったです。皮膚が壊死した部分を取り除かないと完全治癒は難しいという事が書かれたサイトもあります。



しかし痛み等が無い事を理由に、このまま乳酸菌生産物質塗布と食品用ラップ交換を毎日続けながら様子をみていくつもりです。ラップ交換時にも痛みを全く伴いません。



今回の低温熱傷で消毒は一切していません。今後も何があっても「傷はぜったい消毒するな」を厳守します。