フリスク・ペパーミント | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

フリスク=コンビニやスーパーのガムコーナー辺りに、口臭予防用等として販売している錠剤になっか菓子です。


舌苔が多く付着する舌の奥にある丸い(ベーと出した時にV状に並ぶブツブツ=有郭乳頭という)突起物あたりに3~5個持っていくとサラサラ唾液が一過性に大量分泌されます。(ここは正確には舌の奥ではありません。舌は前3分の2しか見えていませんから。見える範囲での一番奥です)



もちろん歯ブラシで舌苔を機械的除去したあとに使うと効果的なのですが、歯ブラシできない時に用いてもある程度意味があります。サラサラ唾液を分泌さすわけですから一時的に口臭予防ができます。又清涼感があるので、リラックスする神経が優位に働き気持ちが落ち着くのです。フリスクを摂る前に歯磨きガム(以前、ガムの話で書きました)を噛むとさらに効果があるようです。



舌の有郭乳頭近傍だけでなく、舌下、頬粘膜部に数個含んでも意外なほど唾液分泌を促進します。ですから、この部位も合わせて行うと良いでしょう。


ただし食事前に含むと味が変になります。ビールを飲む前もご法度なのです。ノドの乾きが消えてしまいますから、ビールのノドごしを楽しめません。




1箱50粒入りです。1箱当たり糖質(炭水化物と表示)7g、因みに熱量21キロカロリーです。5箱で御飯100グラムの糖質量と同じです。ですから糖質制限者でも1日1箱摂って問題なさそうです。歯磨きガムでは1パック21g。フリスクの3倍です。


このフリスク、糖類0gとあります。この表示、誤解してしまう原因です。糖類とは糖質全体の中で単糖類と二糖類のみを指します。ですから糖類0gでも糖質0gとは限らないわけです。


糖質制限者にとって、糖類0gという表記の食品には注意すべきなのです。そして糖質0gという食品を探す事が大切なのです(フリスクは幸い糖質が少なかったのですが、缶の飲み物で騙される事があります)


歯磨きの補助や歯磨きできないような非常事態に備えて、外出時にフリスクを持参すると安心です