先週24日に円錐切除を受けたわけですが。
本当に痛みは皆無と言っていいほど。
尿道カテーテルと手の甲に挿した点滴針のほうがずっと痛かったです。
入院費の話を受けた時、痛み止めの量などで値段は変わる、と聞いていましたが、痛み止めは1錠も飲みませんでした。
カロナール200mgが2錠×朝昼晩3日分出ましたが、手術当日も飲まず。
個人差あるとは言え、こんなに痛みがないのに、痛くて痛くてたまらないって人はいるのだろうか?しかも入院費がそんなに変わるほど痛み止めを欲する人がいるのか?と思ってしまうほど、
本当に痛みが一切なかったです。
看護師さんによると、やはりそんなに痛がる人はいないようです。
ただ、生理痛のような鈍痛や手術台で脚を広げた形で固定されていたから腰痛を訴える患者さんは多いとのこと。
わたしはそれもありませんでした。
なら何が痛かったかと言うと、口の中!
麻酔は点滴による全身麻酔です。
全身麻酔で眠ったあと、閉じている口を器具で開き、酸素の管を喉に入れると聞いていました。
冬だったり乾燥していると口の中が切れたり避けたり、喉がイガイガするこもがあります、とも言われていましたが、その通り術後、口の中が2カ所切れていました。
それもちょっとぐちゅぐちゅタイプの口内炎程度の痛みですが。
そして、術後1日目。
翌日の朝に診察があり、傷口をチェックします。
その時、一番手前に詰めてある止血の為のガーゼを抜きますと聞いていました。
出産経験もあるし、産婦人科での診察は慣れていますが、傷口がある分やはり過敏になっているのか、そのガーゼを抜く処置は不快感が強かったです。
痛いというほどでもないのかも知れないけど、転んだ時に出来た擦り傷にトントンと消毒液を塗るような、
あ、え、ちょ、まっ、待ってくれ!といった感じ。
痛いというか、過敏。
それくらいかな。
あとはやはり尿道のカテーテルの違和感がダントツ。
早く抜いてくれー!とばかり思っていたし、そのせいで熟睡は出来ず。
全然痛みがなかった理由として、医師に言われたのは、わたしがまだ授乳であること。
娘は1歳と数ヶ月ですが、まだ断乳していません。
寝る前やご機嫌ななめの時に欲しがるだけの、安定剤の役目しかありませんが、まだ母乳は結構な量が出ます。
なのでまだ子宮がふかふかな状態でした。
その分出血も多かったですが、傷口はくっつきやすいかも知れないね。
と、医師から言われた。
授乳期間というのは医学的に言えばまだ身体は妊娠の一環。
そう聞いて、出産から1年以上たった今もこの身体は子供を育てようと必死なんだなーと少し頼もしく感じた。
わたしには3歳と1歳の子供がいます。
SLEやステロイドの副作用による生理不順や無排卵症、不育症で不妊治療と流産を繰り返してやった授かった子供たち。
今は3人目のことは考えていませんが、やはり子宮を取るということは嫌だった。
いつかは欲しいという気持ちがあるからだと思う。
けれど、また異形成になる可能は大いになるステロイド服用患者であるわたし。
5cmほどあると言われている子宮頸部を1.3cmほど円錐に切り取ったわけで、もし次に妊娠した場合早産の可能性が高まるそうです。
また高度異形成になった場合、また同じ円錐切除手術は受けられるし、2回受けている人もいるけれど、やはり切除すればするほど早産の可能性は高まるし、何度も出来る手術でもない、とのこと。
もし子供がまだ欲しいのなら、早くに行動を起こし、いざとなった時、後悔なく子宮とお別れ出来る様にしておくことも考えなければならないのかも知れないと思いました。
病気のデパート、SLE。
わたしは30代になったばかりで、まだ気持ちも若いつもりだし、実際まだまだきっと若いけど、今回の入院で色々と考えることがありました。
朝、膠原病科の医師が回診に来てくれた。
ステロイド0にしよう!と言ってくれた医師です。
今朝の採血は完璧だったよ。
退院後初の外来で問題なければステロイド減らそうね。
と言ってくれた。
わたしはこれまで5.6人の膠原病科の医師に診てもらって来たけれど、一番積極的な先生だとおもう。
今までの先生だと、
オペの後だし身体にも負担がかかっているだろうから、少し様子をみましょうか
とか
落ち着いたらステロイドの減量も考えましょうね
と言う程度だったと思う。
ここまでハッキリと、ステロイド減らす!と言い切る先生は居なかったかなー。
しかも手術後すぐに。
けれど頼もしいです。
焦る気持ちはないけれど、ステロイドが10mg以下になるのは多分5年ぶり?もっとかな。
頑張って減らしていこうというモチベーションがまたあがった。
そして何より今日は退院予定。
朝の診察は問題なく、ガーゼを外したので夕方まで様子見て、再度診察。
出血や傷口に問題なければ退院です。
4泊5日。
あっという間だったけれど、やっぱり子供と離れていることがとても寂しかった。
夜、大泣きしている子供たちを苦笑いで一生懸命あやしてる主人のムービーが送られて来た。
大変そうだけど、恋しがる子供たちと必死な主人の姿が微笑ましくて何度も繰り返し観てました。
さ、明日からがんばろー。
家の中、
めちゃくちゃだろうな