リーグ1 第29節 対マルセイユ
サンテティエンヌと1-1で引き分けた26節以降、2連勝でリーグ首位に立ったリヨンは、今節ホームでマルセイユと対戦する。マルセイユは、4位に勝点差10の3位で、リヨンとの勝点差は僅か4。優勝は、リヨン、サンテティエンヌ、マルセイユの3チームに絞られた。リーグ戦が終盤となった今、この直接対決で負けることは勝点3を失う以上の痛手となる。
リヨン対マルセイユ。試合が動いたのは、前半18分。ディフェンスのクリアーボールを奪ったゼンデンが右サイドへ展開。パスを受けたニアンは、サイドを突破しセンターリング。これをニアに飛び込んだサマサがヘディングで決めマルセイユが先制した。厳しい立ち上がりとなったリヨンは、前半のうちに同点にしたかったが、ボールを奪えず攻め手なくハーフタイムを迎える。シュートも苦し紛れに放った1本だけとなった。後半、流れは変わらず、マルセイユにボールを回される時間が多くなる。ボールを奪えないリヨンは、守備に奔走し、ほとんどボールに触れないまま試合は終了した。これで、リヨンは2位に転落。サンテティエンヌが首位に入れ替わり、勝点差1の中に3チームが入り乱れる大混戦になった。