錠剤、顆粒、粉末、カプセル状のものがありますが、
大きさがみんな違うのに、
飲む量とか飲み方はどうするのですか?
というご質問をいただきました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホメオパシーのレメディーは、
大きさではなく、
回数やポーテンシーが重要なんです。
基本は『最小限投与』です、
つまり、1日〇回△日分・・・
というようなの見方とは違って、
セルフケアの場合は、症状が現れている場合に飲んで、
●その症状がなくなってたら・・・もう飲まない
●その症状が軽くなっていたら・・・もう一粒飲む
●その症状以外が現れたら・・・レメディーを変える
●その症状がよくも悪くもならない・・・レメディーを変える
ということを考えながら、
できるだけ少ない数を飲みます。
といっても、急性の劇的な症状の場合は、
五分とあけずに続けて飲むことももちろんあります。
特に、交通事故などにあっていて、
心身ともに大きなショック状態にあるようなときだと、
5分おきに飲む・・・
飲めない状態のときはお水で溶かしたものを口に含ませる・・・
などの飲み方で救急車の到着を待つことを勧められています。
形状は顆粒や粉末、お砂糖粒、錠剤・・・と色々あるけれど、
どれも一回に一粒です。
ただ、顆粒や粉末はあまりに細かいので、
一粒って???
ってなっちゃうので、数粒、あるいは1包飲むような感じです。
お水に溶かしてよく振って、
そこから少しずつ飲む方法(プラッシング)もあります。
これらの方法は症状の重篤度やその人の心身の反応のあり方を見ながら考えるので、
全ての人が全く同じ飲み方というわけではないんですよ~~。
文字で読むとちょっとややこしそうですが、
実際にしょうじょうが あるときに飲んでみると、
そのやり方がとてもよく分かると思います。
愛と感謝をこめて…