インフルエンザとホメオパシー | Zoomで世界へ★愛Love Earth★パステルアート・結晶の花・手相・天使やお花のエッセンス・カラータイプetc...

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新型インフルエンザにかかった場合の対処法教えてください。
予防のレメディもありましたら教えてください。



というご質問をいただきました。


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この話題は質問なさった方に限らず、
とても皆さんの関心が高いと思います。
だからこそ、慎重になって、噂でない情報を得たいところですよね。


新型インフルエンザという名称で現在流行しているものだけに限らず、
インフルエンザは毎年新型が生まれて流行しています。

私たちは日本に住んでいると、
インフルエンザというものが1月中ごろから3月はじめくらいにだけ、
流行っているように思いがちですが、
実は世界中を見渡すと、
だいたい九月頃から翌年の6月頃まで、
地球のどこかでインフルエンザは発生というか流行しています。


ただ、大流行するのは、
その国の人々の免疫力が低下しやすい季節になりがちなように見えます。


今回日本人にとっては季節はずれと感じる時期に、、
しかも日本人が最も世界に飛び出す時期(ゴールデンウィーク)と重なったことで、
たくさんの人が感染する可能性を持ったまま渡航することになったわけです。


・・・と・・・前置きはこのくらいにしておいて、


新型インフルエンザにかかった場合の対処の方法については、
ホメオパシーの本なども参考になさってくださいね。

とても書ききれないので(^^;;


インフルエンザを予防するレメディーとのご質問ですが、
ホメオパシー的に予防する手段がまったくないわけではないですが・・・・

● インフルエンザのみを防げば、
 あとはどんなライフスタイルでもいいのか?
 となるとかな~~りハテナなこと

●そのレメディーを紹介することによって、
石油ショック時代のトイレットペーパー状態を引き起こすことを懸念すること

●それさえ飲めば何もしなくていいとは思っていただきたくないこと

●本来生まれつき備わっているけれど、今眠っている免疫力を引き出す事のほうが、
 予防するよりもずっと大切なことであること・・・

などの理由から、ここではご紹介するのを控えます。、


さて・・・では本来の免疫力を引き出すには???

昔からよく言われていることが殆どですが、、
やはり風邪や花粉予防として、
可能な限り続けてみてください。


★手洗い・ウガイ
 (チャカチャカっとでなく、指と指のあいだや爪の隙間も丁寧にネ!(^^))

★外出からかえってきたら、玄関前で洋服をはたく
★うわぎ類は玄関に書けるようにし、リビングに持ち込まない
★リビングと玄関の両方に空気清浄機を置く

★暴飲暴食をせず、お食事をしっかりよく噛んで食べる
★精製しすぎていないものを食べる
★ジャンクフードは最低限にする
★ジュース、アイスクリーム、コールドドリンクなど、身体を冷やすものを控える
★身体を温めるお食事を食べる
★生姜、ネギ、ニンニク、ニラなど、殺菌力が高く、免疫力を高めるお野菜を摂る
★食後はジュースや冷たい飲み物でシメるのではなく、
 紅茶や日本茶など抗菌力のあるものを温かい状態いただく。

★睡眠をしっかりととる
★メンタルに負担のかかるニュースやドラマ、ネットや映画は程ほどにする
★余分な外出は避ける
★空気が乾燥しないように、適宜加湿器なども利用する



これらはレメディーを飲むこと以上に、
非常に大切な、その人の免疫力・抵抗力を高めるための事柄です。
一朝一夕に効果が得られる事柄ではありませんが、
やらなければやらないなりの結果、
やればやったなりの結果が現れてくると思います。




それでもなお、
やむを得ずインフルエンザにかかった場合に、
最優先して行うことは、

★人にうつさない
 (そのためには仕事だからといわないでちゃんと休む)

ということが何より大流行を予防する唯一の手段だと思います。


そして本当に新型インフルエンザなのか、
それとも普通の風邪なのかを診断してもらいましょう。


ただし、情報が飛び交っているために、
今後病院や保健所が対応しきれないほどの受診者が出てくる可能性もあります。



一部の報道では、病院が診察を拒否したかのようなことも言われていますが、
病院側のキャパシティを超えやすい夜間や休日は、
そうせざるをえない状況があるのも理解しておいてくださいね。

平日の日中でも、
今後の流れによっては受診までに時間がかかることも考えられますが、
その一端には、わずかな症状ですら、
疑心暗鬼から病院に駆け込む人が増えることが考えられます。


だからって病院に行くなということではないです(^^;;
症状がインフルエンザの状態を呈していたら、
必ず受診してくださいね。




そしてここからがご自身でできることとしての、
ホメオパシーセルフケアです。



インフルエンザはめまぐるしく症状の段階が変わりますので、
お手持ちのホメオパシーセルフケアの本を見ながら、
目の前に現れている症状にあわせてレメディーを選んでいきます。

ホメオパシー大百科事典/アンドルー ロッキー

¥7,140
Amazon.co.jp

ホメオパシー大百科にもかいてありますが、
レメディーを飲んで様子をみても、
なんら症状が改善しないような場合には、
選んだレメディーがあっていなかったり、
あっていたとしてもお手持ちのポーテンシーが
あっていなかったり知る化膿性がありますので、
24時間何の変化も見られない場合には、
必ず受診をしてください。


自分だけで何もかも解決しようとしすぎると、
かえってたいへんなことになってしまう・・・
なんて事にならないためにです。





◆急性期◆


●ゾクッと来たらAconiteをまずは一粒飲んでみます。
 あ・・・いま何かが喉にはりついた 感じ・・・というような感覚が、
 突然生じたときにもよいです。


●ふと気付いたらすでに高熱という状況はBelladonna
 そのときにお顔が真っ赤だったり、目がキラキラしていたり、
 熱があるワリにはなんだか元気だったら特にそうです。


●ゾクゾク、ブルブル、手足がだるくなったり、全身が消耗している感じ、
 そして、熱が上がる前の様な止まることをしらない寒気にはGelsemium


●なんらかメンタルな、あるいは身体的なショックから発症した場合には、
 Arnica・・・筋肉に痛みが生じる段階でも用いることができます。





可能ならバッチのレスキューレメディーも、
お手元にあるとよいですね。


ホメオパシーレメディーは頻繁に飲むものではありませんが、
レスキューは、なにがなんだかよく分からないけれど、
なにか変、具合が悪い、不安が取り除けないなどの状態のときに、
心が落ち着くまで何回か繰り返していただいて大丈夫です。


この急性期以降の症状については、
書き始めると本が一冊できてしまうほどになってしまいますので、
お手持ちのホメオパシーの本をご覧になりながら、
現れている症状に最も近いと思われるレメディーのみを、
慎重に選んでお飲みください。



ご家族やお子さんがら罹患した場合には、
レメディーをえらぶための、ある種のゆとりもありますが、
ご自身が罹患した場合、
だけどご家族はホメオパシーの知識をお持ちでない・・・
そしてご自身がレメディーを選ぶことができないほどに重症の場合には、
とにかくマスクをして病院へ連れて行ってもらってください。


ただしどの場合でも、上がってきた熱をむやみに下げようとはしないでくださいネ!


熱が上がること自体がいけないのではないのです。
熱は、身体に入ってきたインフルエンザ君をやっつけるために、
インフルエンザ君には耐えられないけれど、人間なら耐えられるという、
もっとも微妙で絶妙な温度を発生させようと頑張ってくれるので、
そのときに熱を下げてしまうと、
インフルエンザ君は身体の中で生き残ってしまって、
それが脳や髄膜に回ってしまって、
髄膜炎などになってしまうこともあるからなのです。


お熱を下げようとするのではなく、
お熱を全うさせて上げられる環境を用意してあげることが大事になってきます。




お熱のあるときに気をつけてあげることとしては、
水分の補給です。

出始めはブルブルして、寒気、悪寒ばかりで、
コートやお布団を何枚かぶってもまだ寒いでしょうけれど、
いよいよ熱が高くなってくると、
どうしても身体の中の水分が失われがちです。


そのときに水分の補給がないと、
身体がオーバーヒートしてさらにお熱が上がりますので、
適度な水分補給ができるようにしてあげてください。


特に、下痢や嘔吐、発汗を伴う症状の場合には、
非常に早く水分を失っていきますので、
アイソトニック飲料などを上手に使ってください。


そして、そういう場合には、CHINAのレメディーを一粒飲ませてあげてくださいね。




CHINAはよろず体液を失うことによるあらゆる症状に役立ちます。
もともとがマラリアの特効薬ですから、
マラリア様のブルブルや高熱などにも、
とてもはたらきかけてくれます。


下痢も嘔吐も、身体に入り込んできた、
本来身体にあるべきでないものを、
身体が一生懸命外に出そうとしている働きなので、
そこでもやはり、下痢や嘔吐を抑圧するのではなく、
出し切ることを応援して、
それができるだけ短い時間ですむようにと、
レメディーが後押ししてくれるのをまちましょう。




どうしても吐き気が取り去れない・・・というとき、
あるいは、どんな症状であれ、吐き気を伴う・・・
という場合にはIPECACが助けになってくれます。



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ニュースを見る限りでは、
今回のインフルエンザにどのような具体的な症状があるのかが、
あまりよく分からないので、
一般的な症状についてざっと書いてみました。


あとは、個別に生じる症状に対して、
個別に応じていくようになっていくと思います。




愛と感謝をこめて…

















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