うっすらと赤くなります。
若干のほてりとかゆみをともなって、
それ以上ひどくもなりませんが
なおりもしません。
このような花粉症皮膚炎にはSulphur(サルファ)がよいでしょうか?
というご質問をいただきました。
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目の周りがうっすらと赤くなるほかに、
なにか別の症状があるかどうかを観察する必要があります。
ナミダがにじむとか、
痒くなるとか、
あるいは目以外の症状とか・・・
花粉の時期になると決まって訪れる感情とかは
あるかどうかも考慮に入れます。
Sulphur(サルファー)はかなり大きなレメディーで、
レパートリーを探すとどこにでも顔を出すほどなのですが、
それを鵜呑みにして飲んでみても、
あまり効いた感じがしないこともあります。
なので、様々な伴う状況とあわせて考えてみてくださいネ!(^^)
ちなみに・・・
花粉症はセルフケアで治したい症状の中でも、
かなり上位に上がってきます。
が!!!
一時的ナ症状はキットやシングルレメディーで何とかなることがあっても、
根本的に治す・・・つまり、花粉症そのものをなくしてしまうには、
ホメオパスにみてもらうことをオススメします。
Sulphur(サルファー)は確かによろず皮膚症状と縁があるレメディーです。
なので、皮膚炎にもわりとよく使われます。
ただ、どのような皮膚炎かをよく見て、
レパートリーやマテリアメディカとよく照らし合わせてみてください☆⌒( *^-゚)bネッ
皮膚炎にも色々あるので、
状態によっては全然違うレメディーが必要になる事もあるので・・・(^^;;
ホメオパシーは〇〇の症状 イコール XXのレメディーという図式ではないので、
それぞれの人に個別のレメディーを必要とすることのほうが多いです。
そのなかで 比較的まんべんなく不特定多数の人が、
同様の条件で似たような症状を起こすもの・・・
例えば、おでこをぶつけてたんこぶができるとか
日焼けをしたら皮膚が真っ赤になってヒリヒリする
などの様なものだと、みんなが同じレメディーを使うこともできます。
けれど、
Aさんの花粉症は鼻水ばかり
Bさんの花粉症は喉が痛くなって声がかれる
Cさんの花粉症は目玉を取り出して洗いたくなるほど痒い
Dさんの花粉症はナミダが止まらない
というように、花粉症は人によって出方が違いますし、
その出る度合いも人それぞれ違います。
ですから、このようなときには、
その人独特の症状に最も注目して、
それと類似するレメディーを選びます。
愛と感謝をこめて…