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私は、あまり詩集などを読んだりはしないのですが、数年前にとあるブログがきっかけでその本を手にしてみた。

自分の感受性くらい/茨木 のり子
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2月17日は、茨木のり子さんの命日だそう。


数年前に書いていたブログ。自分が書いたエントリーよりも、そのコメントの幾つかに印象深いモノがある。そのブロガーさんからのコメントも、一つ印象に残っているモノがある。詳細は書きはしませんが、歳を重ねるごとに・・・身にしみるコメントだった。


著作権無視で書いてしまうけれども・・・。


”自分の感受性くらい。”



ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ


印象的な言葉とは、胸に刺さり、感情を揺さぶる。

そして、何年も経て、心に浸みてくる・・・。


茨木のり子さんの詩は、何の詩だったかはもう忘れてはしまったけれども・・・、学校の教科書で読んだ覚えはある。


様々な情報の中で、自分にしっくりとくる都合の良い情報に左右されて、カツマーなのか、カヤマーを目指すべきかと判別していく・・・。ネット検索で文例などを見つけ、マニュアルにのっとって、文章を書いていく。そこに、相手へのリスペクトや優しさもない手紙やメール・・・。


自分で何かを考え、感じ、自らの言葉でコミュニケーションをしているのだろうか?


美味しいモノも美味しいと感じるのではなく、誰かが美味しいというのを確かめ。食べるのは好きだけれども、食べたいモノはない。恋愛をしたいけれども、イイ男がいないと言う。正解などないし、それは自分で決めて行くこと。そこには覚悟が要る訳で。


自分に自信を持つ、他人の目を気にしないというのも、なかなか難しいモノ。自分勝手と自己主張とは、何が正解というモノでもない。自己肯定の出来ないというコトも切ない・・・。



クチコミ判定が出ました!

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メモ判定:★★★★☆(銀星キラキラ