昨日も、生産性について、記事を書きましたが、今日は、別の切り口で書いてみようと思います。


人間は、一人で生きている訳ではないので、パートナーだったり、家族だったり、会社のメンバーだったり、共同体を築いて、日々の生活を営んでいます。お互いの存在によって、より頑張れたり、心理的な要素もあることは確か。


と同時に、生産性が良いからだとも思うのです。

一人でいることは、気楽で良いモノですが、いざ病気になって心細さを感じたり、それこそ、経済的に成り立たなくなることもあります。


十人十色。人それぞれ価値観は違うし、得手不得手も人によって、異なるわけで、だからこそ、一緒に何かに取り組みコトで、相乗効果を生み出すモノです。お互いの足りない面を保管し合ったり・・・。

シンプルに言えば、一人では持てない重い荷物も、二人だったら、運べるコトもあるのです。


自己能力を最大限に発揮するコトも大事な要素ですが、人間常にパーフェクトに頑張れる訳じゃないし、3人いれば、2人がオーバーワークになりそうな時に、残りの1人が、70%の力で、冷静に全体を見るコトが出来ていれば、安全な場合もあります。


そして、時には、3人で120%のパワーを発揮することがあっても良いとは思いますし、全員が50%の時だって、あっても良いと思うのです。共同体は、掛け算ですから、一人で50%でも、チームになれば、一人の力が70%になっている場合もあるのです。


例えば、当社は、メンバー同士の行動スケジュールを”Google カレンダー”で共有しています。

メールのアカウントも、個人のモノと、共有しているモノがあって、情報共有が、密に出来る仕組みを取っています。


クライアントや協力会社からの連絡も、ちょっとしたお互いの情報共有から、お互いに”こうし合ったら、もっと生産性が上がるかな?”という一人一人の機転の利かせ方で、チームの生産性が上がる仕組みにしています。


それでも、その仕組みそのものを全員が、”理解して”、”活用して”いかないと、生産性が、グググ~ッと上がっていかないのです。


大切なのは、その考え方です。

何故、そのようにしているのか?

その仕組みは、どのようになっているのか?


丸ごと暗記では、全く使い物にならず、いかにコミュニケーションパワーを発揮していくか?

そのためには・・・?

計算やデータ処理は、PCの方が、正確で、そして早いモノ。


では、人間しか出来ない仕事は?


・・・と、考えていかなければ、イケナイモノなのです。


製品を作る生産ラインであれば、スタートから、ゴールまでのラインをチェックしていけば、ボトルネックは何か?が、分かりますが、組織では、そうはいかないモノです。組織を細分化しすぎても、全てをトップダウンにする訳にもいきません。


チームの生産性をいかにして上げていくか?

経営者の大切な仕事だと思っています。