年明けから、営業アシスタント兼、営業職のメンバーがいるので、私は、毎日のように、一緒にあっちへこっちへと移動をしています。事務所でも、席はお隣。


社長用のデスクなどがあるような儲かっている会社ではないので、メンバーと同じサイズのデスクを使っています。誰かが座っていると、その後ろは通れなくなるので、当社のメンバーは、太ったら終わり(爆)

おそらく・・・、事務所内を移動できなくなってしまうコトでしょう~。


20代前半の彼女。私とは、10歳以上年が離れているし、社会人・広告営業のキャリアも、十分にある訳ではありません。


入社前に、”私は、彼女に何を伝えられるだろうか?”と考えて、最低でも半年間は、アシスタントとして、暗黙知は元より、基本の総チェック、どれだけ知恵の継承が出来るだろうか?というコトが、私の第一の目標でもあります。


他のメンバーに対しても、然り。

私が、現場でプレイングマネージャーで、いつまでもいる訳にはいかないし、そんなコトをしていたら、会社の成長は止まってしまいます。


ですが、今は、創業期。

一人何役でもこなして、未来へ走っていくしかありません。


メンバー一人一人の要求は、量より、質の向上。

キーワードは、”生産性”です。


実は、生産性ばかりを追求してしまうと、かえって質が悪化してしまう場合もあります。質と量のバランス、効率主義のみの追求ではなく、時には、”損して得取れ”の精神がなければ、結果として、質と生産性は上がらないのです。この辺りのさじ加減、バランスの調整を、仕事に追われずに、適宜チェックしていくことが、肝。


木を見て森を見ず、目的と手段を間違えず、冷静に自分たちを客観視するmtg、焦って何も考えずに走るのでは、この仕事をスタートし始めた頃と何ら変わりはありません。仕事の設計図の描き方、大目標を中目標、商目標へとブレイクスルーして、センターピンを抑えるコツは?


緊急か?重要か?プライオリティ管理。

徹底的にやるときは、やる・・・。”TTY×Y ”。

時には、重要でないと思えば、”やらない”、その資料や行動は、思い切って”捨ててしまう”。


何でも、完璧になんて、誰だって出来ないし、重要なことはやってみて、出来ないのであれば、そんなコトは、思考からバッサリ切り捨ててしまうこと。


10個あるうち、10個をパーフェクトに出来れば、100点満点だけれども、私もそんなことはしたことがありません。

8個を70点で、納期を厳守するか?

5個をパーフェクトにして、残りの5個は捨ててしまうか。


受けた仕事に関しては、責任があるので、それを全うするのは当然ですが、中には、無駄な仕事っていうのも、たくさ~んあるモノ。時には、自分にしか出来ないコトだけやって、他はメンバー同士でフォローしあっても良いモノ。情報共有するだけで、仕事は掛け算になるコトも非常に多いモノ。


時間がないと言って、mtgを後回しにしたりするコトで、目の前のコトだけに注意を奪われてしまうコトも多いのです。(くだらない、無意味なmtgは、一番の無駄ですが~。)


同じコトを何度も話し、自分たちのモノに出来るように、メンバー同士でのコミュニケーションが、本当に大切な時期です。


2週間経って、アシスタントメンバーの行動を共にして、彼女のやり方を観察したり、その行動の理由を聴いてみたり、様々な角度で、コミュニケーションを取っています。


1度で済むコトを、何回もしていたり、”今”電話をすれば良いのに、後回しにしたり、気がついたら、机の下に資料が山積みになっていたり!・・・、結構エキサイティングな毎日です(笑)


・・・机上が整頓されているようでも、机の引き出しが、グッチャグチャとか・・・。どうして、2週間でそんなコトになってしまうのか、私は謎に思いますが、その解決方法を話してみたり。それを実施した場合と、しない場合のメリット・デメリットは・・・?


この仕事を始めて、1年半くらいのコト。後輩の男性の業務効率が悪いことで、1ヶ月全ての行動を共にするというコトを命じられた時に、いかに回りくどい仕事のやり方をしているのか?ということに、驚いたコトがあります。


兄弟でも違う行動をするように、同じ会社のメンバーであっても、その行動、思考は、違って当然。

面倒ですし、回り道をしているような気もしますが、時には、終日同行というコトは、時に効果的だと思います。

その際に、イライラせずに、行動の理由などを丁寧に紐解いていくと、驚くほどに成長するメンバーもいます。


実際に、彼女は、この2週間でみるみるウチに成長していると感じます。

”生産性が悪い時のボトルネック”は、意外なところにあるものだなと、日々私自身も学ばせてもらっています。

狭い事務所の通路と同じように、妨げる何かがあるのです。