以前いた会社での出来事ですが、私は採用をお願いしている会社の方に「貴社は”広告会社”というより、”営業会社”なのですね。」と言われました。確かに、その会社は、歩合偏重的なところがありましたので、”質”よりも”売上重視”なところはありましたし、否定しなくはありません。
しかし、私が思うに、サービスの質というモノはとても重要です。しかし、いくら良いサービスを提供しても、そのサービスの価値を伝える営業職がなければ、やはりモノって売れないと思うのです。
私は、サービスとは、コミュニケーションの一つだと思っていて、”広告”も、クライアント企業からエンドユーザへーの「コミュニケーション」であって、そこには、営業力=人間力ってやはり必要だと思うのです。
広告は、形がないモノなので、そのデザインや企画、仕掛けなど、クリエイティブに依るところは多いのだけれども、その「コミュニケーション」ということを無くして、クリエイティブテクニックに走ってしまうと、それはやはり広告としての「価値」はないと思うのです。
営業職と一言で言っても、私たち広告の仕事は、お客様の課題抽出を行い、仮説検証し、広告を通じて企業のコミュニケーション方法を模索して、課題を解決していくという「ソリューション営業」。
「今回は、どうします?」と”御用聞き営業”をしているのではないのです。
だから、その課題抽出においても、クライアント企業の潜在課題は、根深いところにあったり、様々な訳で、そのためのコミュニケーションなくしては、やはり潤滑にクライアント企業と仕事は出来ないと思うのです。
「営業は足で稼げ!」と・・・、今時、そんなことを言うような営業マネージャーがいるのかは、謎ですが、営業って努力さえすれば良いってものではないです。
それは、「努力させたけど、結果が出ない=私はマネージャーとしては、最大限の努力をしている」アピールであるとか、「頑張っても、結果が出ない=私には営業のセンスがないのだ・・・辞めてしまおう。」という営業パーソンの思い込みなのではないでしょうか。
だって、恋愛だって、ひたすら合コンに行って、友達の紹介で飲み会に参加して、見合いパーティーに参加して、ナンパして?・・・、数打ちゃ当たるってモンじゃないですよね。
私自身は、一定量の数をこなし、その数量を徐々に上げながら、最初の3年間は突っ走って身をもって体感した営業のコツがあるのですが、今となれば、もう少し効率良くやっても良かったんじゃないかなぁーと思っています。
そんなことを今後少しずつ書いていこうかと思っています。
【先日お邪魔したクライアント先のビルからの眺め】
豪雨の中の営業は、はっきりいって、面倒臭い、早く帰りたい・・・と思うモノ。それでも、こうやって写真を撮ったり、色々な愉しみ方をいつも模索しています。
マイナスなことでも、プラス思考で・・・というのは、一つのコツでもあるかと思います。
http://ameblo.jp/we-brain/entry-10118458698.html
