とある企業様から、採用に関する相談を受けました。

取り扱い媒体としては、求人関連のモノは、ほとんど扱わないようにしていますが、やはりどんな業種であっても、会社に大切なものは、「人」です。


例えば、私たちは、会社案内の作成も依頼されます。

IR向け、対外企業向け、採用向けなど、その使用目的によっても、内容は変わってきますし、私たちがディレクションする幅も変化してきます。


また、以前、研修用のパンフレット作成をしたことがあるのですが、企業様によっては、社内配布用のリーフレットやパンフレットなどもあり、広告と一言で言っても、様々な角度から、企業の存続を支えていかなければなりません。


相談のあった企業様では、「採用しても人が集まらない。」ということでした。

しかし、それ一つをとっても、採用媒体を変えたり、原稿内容を変えたところで、問題の本質は解決されないこともあります。


私たちは、そういった相談一言について、外的要因・内的要因などの様々な角度から、幾つかの仮説を設定して、課題抽出を行い、クライアントにヒアリングを重ね、また組織を見つめ、その課題を転がしていきます。


そうやって行く上で、「え!こんな問題もあったの?」と驚くこともありますし、「う~ん、この課題は、私たちで解決は出来ないな・・・。」と思い、他の仕事で知り合った他社の人に連絡をして、協力会社になってもらったりすることもあります。


それは、一見、自分たちが行っているビジネスとは関係のない領域であることもあります。しかし、企業の存続、そして成長を目指す限り、様々な事象が複雑にクロスしており、また私たちが見えない部分で、自分の手がけるビジネスが活かせることもあるのです。


そんな時に、そのことにスルーせずに気がつけるか?それも、ビジネスにおいて、チャンスロスを生じさせないコツでもあります。では、どうしたら、それをスルーせずにいられるのか?


それは、自分たちの売上をまず第一に考えていたら、いけないと思うのです。クライアント先企業にとって、様々な選択肢がある中、どれがベストか?と考え、それからその中で自分たちが何が出来るのか?と考えていくと、また新しい自分たちの”価値”を生み出すことが出来るのではないかと思っています。


相談のあった企業様の課題抽出は、まだまだ時間が掛かりそうです。しかし、その仮説を立てている中でも、私たちの価値はありそうな感じです。


大事なことは、考え抜くこと。ゴール設定をせずに、適当なところで、「これでいいや」と思ってしまうと、投げ出すことと同じで、だったら、最初から手をつけない方がマシだと、私は考えます。


ちょっと、今回の案件は、私一人ではなく、メンバーにも手伝ってもらわないと、出来なそうな感じです。

メンバーと一緒に、ちょっとこの課題に取り組んでいきたいと思っています。


「う~ん、何だか、愉しそうな仕事の予感がします。」