以前、知り合いの借金の相談に乗ることになり、違和感を覚えたので、感じたこと、そして「お金に関する教育が必要なのでしゃないか?」ということをブログ記事 に書きました。

その知り合いと話をしていて、違和感を感じたことは、お金に対する考え方でした。価値観とでも言うのでしょうか。私の中では、「お金は、稼いで使うもの」なんです。基本的には、「収入と支出のバランス」が重要で、「収入<支出」になたら、赤字です。

収入が少なければ、欲しいものは我慢すべきで貯蓄をしてから購入するもの。どうしても、欲しいものがあって収入とのバランスに見合わない場合には、収入を増やすか、他の支出を減らすか・・・。どうしてもという苦肉の策としてもローンだと思っています。また、ローンを組むにしても、返済計画は重要だと。

その点がどうにも噛み合わなく、相談に乗るにしても、形式的にだけとなってしまいました。どうにも・・・気になったのは、「お金なんていらない」という割に、「○○が欲しい」「○○が必要だったんだ」という話で、途中で「あー、無理だ。価値観が違いすぎる・・・。疲れる。」と思って、相談された返済計画に対して、簡単に説明して終わりました。

実は、「お金なんていらない」という言葉に一番違和感を覚えたんだと思います。


私は、お金の亡者ではないけれども、お金が必要だと言うことも知っています。だからこそ、お金を稼ぐと言うことに対して、「執着の強いタイプ」ではないかと思います。他者から私を見ると・・・という面でですが・・・。

自分では、「お金で変えないもの(こと)」があることも認識しています。そして、「お金で変えないこと」にこそ、価値を感じるタイプの人間だと思います。しかし、だからこそ、稼ぐことは大切だと思っているのかもしれませんね。

お金の現実/岡本 吏郎
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ちょうど、その頃、この本を読んでいました。この本は、著者の文調や内容を好む方と好まれない方がいらっしゃるかと思います。個人的には、面白い本でしたし、好きな本です。

難しい専門用語もそれほどありませんし、用語説明などもありますので、読みやすい本だとは思います。一番近い記憶だからかもしれませんが、一番印象深かったのは、あとがきです。著者と和尚との会話でした。

「子供が鉛筆を買ってと言われた時に、お金がなくて買えなかったらどうする?」

うーん。それにしても、人それぞれの価値観って、違いますね。だからこそ、面白くもありますし、非常に興味深くもあります。また、価値観の合う人と言うか、共感出来る人とお会いすると嬉しいのかもしれません。