以前いた会社のメンバーと話をしました。
どうやら、その会社は、事務所を移転するようなのです。
不動産会社の方が、他者の方たちを連れて、事務所の内覧に来たそうなのです。
心配になったメンバーは、社長に電話をしたとのこと。
返答は、「移転はしないが、内覧したいと言うので、許可したよ。」とのこと。
賃貸オフィスの場合、個人宅の契約とは異なり、通常半年前に「解約予告」を不動産会社に行わなければなりません。そして、退去前に「原状回復工事」を行うのが、一般的です。
常識的に考えれば、解約予告を行わないのに、内覧を行う事はあり得ないと思っています。
正確なことは分かりませんが、一人当たりの必要面積の倍はあるような広めの事務所だったので、移転はあり得る話です。
移転予定でなければ良いのですが、本当に移転するつもりがあるとしたら、メンバーに対して説明があっても良いのではないかなぁと感じました。
私が在籍していた時も、二度の事務所移転を経験しました。
最初の時は、「一ヶ月後に移転する。」で、二度目の時は、契約後に引っ越し手配をするように指示を受け、慌てたことを思い出します。
社員も子供ではありませんし、自立型社員を育成したいと考えるのであれば、会社の運営方針やビジョンの説明、そしてメンバー全員が目標共有出来るように経営者はアナウンスをしなければいけないと思います。
私の考えでは、企業理念や事業計画は、経営者が作成し、いつでも公開出来ることはマストです。
会社はこうやって成長させていきたい、ひいては皆にはこのようなことをしてもらう必要がある、それが全員で達成できたら、全員にとってシナジーがあるということ。
難しい言葉なんてなくても、自らの言葉で、「想い」を語る経営者であること。
そんな経営者であり続けたい、と彼女たちの話を聞いて、強く感じました。
よし、がんばるぞ。