いつものように、日経MJより。


学生時代に、学食は経験したことがあるものの、私自身は社員食堂というものを利用したことはありません。

何度か、お客様企業の社員食堂で打ち合わせをしたことがあるくらいでしょうか。


さて、この社員食堂。

社員同士のコミュニケーションの場として、また離職率の減少に間接的に結び付くと、見直されているのだと記事にはあります。


楽天では、社員食堂の利用は、原則無料。正社員のみならず、派遣・契約社員、アルバイトの分まで、朝・昼食の費用は、会社負担なのだそうです。社食利用者は、9割を超えるとのこと。


それにより得ている効果は、若手社員が朝食を食べるために、早く出社することで遅刻が減少したこと。そして、社員満足度の向上。

これは、大きいなと感じます。


オフィスの立地などにもよりますが、ランチ代は結構かかるもの。それに加えて、朝食もということであれば、月額で2万円程度の節約になるのではないでしょうか。一人暮らしのスタッフには、健康面を考えても大きな効用があると感じます。


私も、忙しいと事務所のデスクで、サンドイッチやお弁当などを食べることがあります。

しかし、やはり基本的には、食事と仕事は分離すべきだと考えます。そうなると、社員食堂の効用というのは大きいですね。


それから、部署間を越えたコミュニケーションが行われること。それにより、仕事効率が上がることも多いのではないでしょうか。私が以前いた会社では、20人未満の会社ですが、喫煙所での他部署とのコミュニケーションが、人間関係を円滑にしていたように感じました。


また、記事によると、松下グループのとある企業では、メタボ対策メニューも導入されているということ。社員向けクレジットカードまたはプリペイドカードで決済し、オートレジ精算時に栄養表示するのだそうです。また、過去1か月に食べた食事内容や栄養は、印刷可能だというのです。


スタッフの健康は、大切なことです。

しかし、なかなか自己管理は難しいもので、ランチなどもついつい偏りがちなメニューになりがちです。そこで、栄養表示など、客観的データを掲示されると、メタボ対策のみならず、特に20~30代の偏食なども、分かりやすい形で防止できるのではないでしょうか。


さて、この社員食堂。私たちのような小さなベンチャー企業では、なかなか導入は難しいものですが、せめて年1回の健康診断などの福利厚生を充実させて、メンバーには心身ともに健全に働いてもらいたいと考えています。