日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]
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今週の日経アソシエより、備忘録として。

私が中学生の頃、英語を学んでいて興味深く感じたのは、


「聞く」にしても・・・

hear

listen


「見る」にしても・・・

look

see

watch


という単語があることでした。

「自然に耳(目)に入ってくること」と「注意をして耳(目)にすること」の違い。


ちなみに・・・、自称・正しい日本語推進会会員の私は、「聞く」と「聴く」。「見る」と「観る」。「楽しい」と「愉しい」は、使い分けるタイプです。


話がそれましたが、今週の日経アソシエでは、英文学者の外山滋比古さんが、コラムで


「自分の言いたいことを相手をかまわずにしゃべる人がきわめて多い。数人で話している時など、めいめいで勝手にしゃべる。ひとのいうことなど問題にしない。」


確かに、国会などを中継で見ていると、ヒドイですね。お互いの言いたいことを言い合っているだけ。そこには、議論は存在しません。


記事を電車で読んでいて、笑ってしまったのは、

「テレビを見ていても、いちいち口をはさむのである。」


確かに・・・(爆)

私の周囲の人でも、テレビに話しかける人がいるのですが、あれってとっても不思議です汗


私は、以前いた会社で、メンバーに何かを伝えても、聞く側がメモをしないことがとても不思議でした。それで、相手の人が分かっているのであれば良いのですが、やはりそうでないことが多い・・・。


そのうち、私がストレスを感じない方法として、メモに書いてから相手に渡して、話すようになったのです。

人によっては、今度は「メモを取ることに夢中になってしまって」話を聞かない(もしくは、聞けない)人がいたからです。


それにしても、人の話を正しく聴くということは、なかなか難しいものです。仕事では、相手の話すことを正確に聴くようにはしていますが、私もOFFになると、これまたボケッとしていることが多く、よく親しい人たちには、「話を聴いていない」と怒られます汗


「耳のしっかりしていない人間の多い社会では、ひとの話をよく聴くのはりっぱな才能である。・・・(中略)・・・賢明な聴き方を身につけるのは、新しい教養だ。」

と、外山さんは、締めくくっています。