本当の本当に心から望むものが手に入るところまで来た時に、それを掴まないことがある
深いところではわかっている
それを手に入れてしまったら現実が変わることを
今までと同じではいられなくなるから
努力とか労力を使って、時間とお金をかけてきて、望みがもう手の中に入っているのに、その手からこぼれ落ちることを許してしまう
というか、掴まないのだ
それってきっと理由は簡単でね
できないことが続いて、最後の最後で達成して幸せになる人生ドラマが好きなんだよね
でもそれって言い換えると
覚悟がないんだよ
ある意味、恐怖に負けるともいうのだろうか
変化する覚悟/変化する恐怖
思い通りになってしまう覚悟/思い通りになる恐怖
幸せになる覚悟/幸せになる恐怖
今までと同じところにいると安心するもんね
それが地獄だろうと、天国だろうとね
私は今回、自分の手で掴めなかった。
目の前まで行ってたのにね。
ダサさ満載よ。
結局。変化をつかめることがわかってたのに、最後の一歩を進めなかった。
でも、そのおかげで覚悟が足りないことがわかった。
心の奥底での覚悟がなかった。
わかったからこそ、次は同じところではつまずかない
覚悟が足りなかったこと、恐怖に飲まれたことを嘆きに使うと、また同じループ
気づいたからこそできること
それは、ここまでの成長と進歩をたたえて、そして今から選び直すこと
今この瞬間、私はどうありたいのか
そしたらもう、前とは違うところにいるんだ
そして、また、機会はやってくる