今日はあまりにも暇だったのでトロント内にある3大ビッグモールもひとつであるYork Dale Mall っつーところにぬらりと行ってきた(無論、単独潜入である)。 

写真を取って来るべきだったが今日はそんな気分になれなかった。

その理由はおいおい語ろう。

そんなわけで帰ったあとなにやらメールがきていた。

「今日York Dale Mallいたでしょ?しかもひとりでwwwなにしてたの?w」



日本人の友人からだった。


うるせええええええぇえぇぇぇぇぇ


ひとりで買い物しちゃいけねええええのかよおおおおぉぉぉおぉ!?


そんなに感じでイライラしながらやりとりしていたらなんと彼は同じ場所でマンツーマンのランゲージエクスチェンジをしていたそうな。

そのとき俺を見かけたとか。


そんで「俺もうすぐ日本帰るからランゲージエクスチェンジひきついでくんね?」と。

うおおおお超耳よりな話じゃねええか!

実はランゲージエクスチェンジのパートナーを見つけるのは結構難しくやはり中には出会い目的とかの変な人もいる。

なので知人から紹介してもらえるのは結構ラッキーな事なのである。

幸い紹介してくれる友達もいやみな野郎ではあるが根はしっかりしたやつだし。

というわけで二つ返事で了承。


これからは俺の英語能力が半端無く上昇することまちがいなしであろう。





ここから下に書くことは結構キモいので読んでも絶対に気持ち悪くなって吐かない自身がある人だけ読んで欲しい。



さて、最近どうも私の心を悩ましているものがある。

どうやら恋をしたらしい(自分で書いててキメェ)。

経緯としては一目惚れに近いが実際は5つ目惚れぐらいである。

初めて合った時の印象は可愛らしいとは思ったが絶対好きになるタイプではないなとも思った。

なので当然連絡先も交換せずその日は終了。

そんで後日、偶然再開。

ぶっちゃけ名前も覚えてなかったのでその時は英語で話したと思う。

そしてまたその時もそのまま解散。

その時はもう二度と合うこともないだろうと私は考えていた・・・・


ランゲージエクスチェンジの話が長くなってだれたので今日はここまで。

というわけで次回へつづく。
最近、日本を発つ前のこと思い出す。

あの頃は甘い期待に胸踊らせ英語なんて本気でやりゃ3ヶ月で十分っしょと思っていた。

友達にも「帰ってくるときには金髪彼女の二三人ぐらいつくってくるから期待してなっ」なんて言ってたような。



で、実際フタをあけてみりゃあ毎日食う寝る遊ぶの三拍子。

俺はいったいカナダになにをしに来たんだ。


初対面の人との挨拶の中でよく「こっちではなにをされてるんですか?学生さんですか?」なんて聞かれるが正直結構困る。

なんて答えればいいんだよ。学生でもないし働いてもないし、ニート?ではないよな。

とりあえず旅人って答えてる。中田英寿風に。







そんなわけで今日の出来事を書きたいと思う。

今朝は尿意とともに目が覚めた。

いつもどおりトイレに向かい用をたすのだがその日はなんだか様子が違っていた......


なんというべきか霊的な何かを感じるかのような湿った雰囲気で邪悪な何かを・・・

というかGがいた。

普通にゴキブリが床を横切りやがった。



放水活動中にいきなり横切られたもんで慌ててしまい便器周辺に聖水をぶちまけてしまった。



急いでマグナムをパンツにしまい、憎きGを聖水で濡れた床にスリッパで叩き潰してやった。


まさに最悪の気分で一日のスタートを切った。



そんなセンチメンタルな気分でキッチン上の戸棚から朝食のパンでも取ろうかとした。

開けた瞬間、中で何かが動くのが見える。



Gさん再登場。

あの時はさすがに自分でも聞いたこと無いようなキモい叫び声をあげた。


戸棚の中は食べ物が入り組んでおり、それは容易にGを抹殺できないことを意味していた。

とりあえず朝食を諦めて水だけのんで二度寝した。


午後から用事があったため仕方なくGに怯えた体を無理やり起こす。

シャワーを浴びるために再びバスルームに向かうのだが頭の中はGでいっぱいだった。

欧米のバスルームでは普通だが洗面台の鏡の裏には戸棚があり、まぁ髭剃りとか入ってる。

そこからシャンプーとかを取り出そうと開けた。


G先輩三匹がたむろしていた。

というか今日のG遭遇率が異常に高い。


俺はGを刺激せぬよう忍び足でキッチンに向かい熱湯を準備した。

あいにく殺虫剤が無かったため熱湯の灼熱地獄のなかで苦しみもだえ殺すためだ。

戸棚は水浸しになったもののG三匹をあの世に送ることに成功した。



さて、昔からゴキブリは一匹いたら30匹いるという都市伝説があるが、この公式に従うと一日で5匹見たウチには合計150匹いることになる。

そのうち4匹は抹殺したので残党はあと146匹である。

俺と奴らの戦いはこれからも続く・・・・・
だいぶ引越し先でも慣れてきて余裕を感じれる程になったと思う。

新しいルームメイトのガリ勉マッチョのカナダ人とも仲良くなり、最近では宇宙人は存在するのかという談義までした。

彼は宇宙人の存在を信じており「俺しか持っていないビデオ」なるものを見せてくれた。

内容はグレイタイプの宇宙人が実験台の上に乗っているだけなのだが全体的に暗くてよく見えなかった。

幸運なことに彼は大学で東洋文化研究をしており流暢な日本語を話せる。

おかげで宇宙人の話をしているときもがっつり日本語を話していた。

あと日本の大学生は勉強しないよな、、マジでsucksって言ってた。








さてとうとうクラブの話が完結する。


前回はサウジ人の後ろで金魚の糞をしていたのだが、その後なんかいろいろクラブ内を探索したくなりひとり行動に移った。








まぁ、こんな感じの写真をとっていた。

すると後ろから怪しいおっちゃんが喋りかけてきた。

THE怪しいおっちゃんってなりのおっちゃんだったので疑いの眼差しで話を聞いてたらやっぱりそうだった。

おっちゃんはマリファナ買わないかって言ってきた。

やってはみたいけどその時はそんな気分では無かったので即断った。


するとおっちゃんは形相を変え Fuck you!と言ってきた。

はじめてネイティブのふぁっくゆーを聞いたのでちょっと感動してしまった。

しかし断っただけでふぁっくゆーとかどんだけ気が短けーんだよ。

と思い後日カナダ人の友人にそれをいうとまず大爆笑された。
その後、ふぁっくゆーは「お前ダセーな」みたいな意味でつかわれることもあると教えてくれた



ふぁっくゆーおっさんと別れた後サウジ人達を探したのだが結局見つけることができなかった。

ちょっと泣きたかった。

音楽はクソでかいし、周りのひとはなんか怖いし彼らに別れを言わずにバックレることが頭をよぎる。

気づいた時にはすでにセキュリティのゴリラに出口の場所を聞いていた。


あんまりカッコつけてクラブとか行くもんじゃないなぁと思ったイベントだった。