涙がとまらない
とめどない
瞳が溺れるほどに
涙がとまらない
++++
吐き出すところがどこにもなくて
ぶつけちゃわるいと思って
だんだん本音が言えなくなった
どんどん距離が離れていった
いまはもう縮める方法すら思いつかない
ただただ寂しい
誰かに必要とされても
生きてくためにあしらわなきゃいけない時がある
前だけみてりゃいいなら
これほど楽なことはない
これもだめ
あれもだめ
それなら答えを教えてよ
選択を間違ってばかりで
自信など砕け散った
自分を見失ってもうわからない
たすけて
涙がとまらない彼女を
ただただ見守っていた
抱きしめたら彼女がくずれて消えてしまう気がしたから
でもそのあと本当に
彼女は消えた
もう少し早く
出会えていたら
僕は彼女を守れていたのかな
++++
涙がとまらない
とめどない
瞳が溺れるほどに
涙がとまらない
あの時の彼女のように