学校にも会社にも
地域にもカラーがあるという。
個性は異なる。
だから好みも異なる。
十人十色って言葉がある。
どんな十色なんだろう。
赤色、マリンブルー、橙色、
珊瑚色、ヘリオトロープ、松葉色、
テラコッタ、琥珀色、アイボリー、桃色...
別の十人に尋ねれば、
きっとまた他の色を教えてくれるだろう。
色の名を挙げればキリがない。
さまざまな人がいるってよく分かる。
でも分類はできちゃう。
有彩色なら、
暖色・寒色・中性色、
無彩色を好む人もいる。
色は違えど、
分類が同じなら、好感を持つ可能性がある。
いくら好きでも、
他の色の良さだって客観的に判断はできる。
綺麗な色は素直に褒められる。
素敵な色を決めるなら、
偏った好みのモノがそれを決めてはいけないよ。
なんとなく決まったカラーがあっても、皆が良いと思うモノは受け入れてみてもいいんじゃない?
合わなきゃ自分の色を大事にすればいいんだから。