こんにちは～ホワイトドリーム歯科です
小さい頃、乳歯から永久歯に生え変わるための過程では
たくさんの歯が抜けましたよね。
ですが成人になってから歯が抜けることは
ごく稀だと思います。
たまに、野外活動をしていて
外部の衝撃により歯が抜けたり、
ひびが入る事故が発生することもあります。
歯が抜けてしまったとき
1時間内にまた歯を埋め込み、周りの歯に固定させると
歯を健康に回復させることができます。
歯にも1時間のゴールデンタイムがあると考えたら良いでしょう。
万が一外で歯が抜けてしまったら
歯の根をできるだけ触らずに
牛乳や生理食塩水に浸けて
近くの歯医者さんに駆け付けてください。
もし砂やほこりが付いて汚れてしまったとしても
絶対に水道水で洗ってはいけません
原則的にはHBSSという溶液に浸けなければなりませんが
事故現場ではすぐに手に入らないため
その代わりとして牛乳を推奨します。
また、唾液もHBSSの代わりになると言われているため
牛乳すらも購入できないときには
抜けた歯を舌の下側に置いて
歯科に行くとよいでしょう。
歯が完全に抜けてしまったときには
ゴールデンタイム内にできるだけ早く
歯を元の位置に戻す必要があります。
これから夏になって野外活動をするときに万が一の事故に備えて
このような情報も一つ、知っておいても良いかもしれませんね。
いつどこでも安全を優先に
歯の健康も守れるようにしましょう
ホワイトドリーム歯科
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