何度か記事にしていますが、SEX and the CITYが好きです
その中でも好きなのが、エピソード2の最終話
主人公のキャリーは、元彼・ビッグが自分よりかなり年下の美女と結婚することを知って動揺します。
「どうして私じゃないの???」と嘆くキャリーに親友のミランダが一言。
「One word: Hubbell.」(ハベルだからよ)
なんのこっちゃ?と思いますが、映画「追憶」の、ロバートレッドフォード演じるハベルのことでした。
「The Way we were」(邦題は「追憶」)
名作ですよねーーーーーー。
ユダヤ系アメリカ人で、「美しい女性」ではない、熱血女ケイティと
上流階級でかなりイケメンなハベル
大学の同級生の二人は社会人になり、再会します。
なんだかぱっと見チグハグな二人なのに惹かれあい、結婚
ケイティのハベルへの思いがなんともかわいい。
ほんとにほんとに大好き!ってのが全身からあふれてました。
でも結局二人は別れてしまうんですが…別れて数年経ったときに
偶然出会うシーンが、なんとも素敵なんです。
一緒にいた新しい奥さんをみて…ケイティがいうセリフ
「Your girl is lovely, Habbell.」
SATCのみんなもこのシーンを熱く語っていましたが、ほんとに印象的なワンシーンでした。
舞台になっている時代背景がよくわかっていないので、
映画の深いところまでは理解できていないかもしれませんが、とても好きだな~と思う一本でした。
そうそう、ケイティのネイルや口紅が目の覚めるようなレッドだったのが印象的でした。
キッチンの家具も赤!
情熱的なケイティの内面が出てるような気がしました