主の威厳をかけた迎賓 館これらはいわば番主の威厳をかけた迎賓館であったという点では、ここで取り扱っている別邸に近い意味をもっている。実際、仁風閣は当初は番主の別邸として計画されていたもので、行啓の後には別邸として使われていたという。和風と洋風の違いはあるがそれは時代の違いによるもので、金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」といった名園と同じ賓客接待の趣向をそこにみることができよう。